子供の怪我がもたらしてくれたもの
ついさっき子供の発熱がもたらしてくれたものについて記事を投稿したが、昨日も別件があった。
発熱リレーがおさまった週末、長男が友達とスケボーをして派手に転んだ際に右手で地面につき、自転車にも乗れないほど痛いという一報。すぐに迎えに行ったら右手がグローブのようにパンパンに腫れていた。
日曜日の夜だったので7119に相談するも、診てくれる病院が見つからず、受診しても専門医不在で待たされる可能性が高いとのことと、痛いけどパニックにはなっていなかったので一晩保冷剤で冷やしたりしながら、今朝一番に受診。
お医者さんも息子のパンパンの手を一目見て、「やばいねぇ。レントゲン。」とただ事ではない反応。
利き手なのでこれから3か月ぐらい大変そうだなぁ、、と私は待合室で脱力していた。
レントゲンが終わり、すぐ呼ばれた。
ドキドキ。
お医者さん「骨には異常ないね。これ、成長線。まだまだ背が伸びるね。」
まさかの診断。打撲だった。
痛みと腫れはまだ強いが、息子も私も胸を撫で下ろした。
受診が終わり、帰り道にパン屋さんで息子が大好きなバゲットが焼き上がっていたので数本買って焼きたてをほおばりながら帰宅。
湿布と包帯を巻いたら、息子は何だか嬉しそうにランドセルを背負って元気に遅刻していった。
もうすぐ中学生になる息子が、この頃扱いづらく、どんどん遠くへ行ってしまうようで、頭を抱えがちだった私に、またもや神さま仏さまが贈り物をくれたような気がした。
今日も、ありがとうございました😭
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