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スポーツ観戦1 ~「今年のカープ」期待の若手選手~

いよいよ2月1日からプロ野球キャンプイン!
昨シーズン、大方の予想を覆し、5年ぶりのAクラスに躍進した新井カープ。
今年も、新井監督が「やっちゃるけえの」と鼻息荒くおっしゃられていますので、期待は膨らむばかり。
新井カープの中で、私が今年期待している若手選手を紹介します。


1 高 太一選手(背番号:22番)

大卒ルーキーで、地元広陵高校出身の高投手。
最速151キロを誇る左投げの投手です。
玉村昇悟投手や森翔平投手といった左投げの若手投手の中で、いきなり力を示すことができるのか、注目しています。
幼いころからカープファンだったとのことで、ファンとしても嬉しい。

2 田村 俊介選手(背番号:60番)

高卒3年目になる左の大砲候補、田村選手。
昨シーズンは1軍出場も果たし、初安打も放ちました。
私は、カープレジェンドの前田智徳さんと重ねて見ています。
西川選手の移籍で空いた外野の一角を獲得すれば、大ブレイク間違いなしの選手です。

3 末包 昇大選手(背番号:52番)

メジャーに行った鈴木誠也選手以来の、待望久しい右の大砲候補。
昨シーズン、ホームラン11本を放った末包選手が、そこに名乗りを挙げました。
長打力と守備位置で、外国人選手と重なるところはありますが、競争を勝ち抜いて1年間試合に出続ければ、ホームラン30本も夢じゃありません。

4 坂田 怜選手(背番号:122番)

今年で育成契約3年目の坂田投手。
大学時代に大病に罹り、速球が投げられなくなりました。
そんな坂田投手が、自分の生きる道として見出したのが、揺れながら落ちるナックルボール。
しかも試合で投げる球種のほとんどがナックルボールで、今の日本プロ野球界にはいない投手です。
ボールがどう変化するかわからず、コントロールが課題と言われています。
とはいえ、ロマンのある「フルタイムナックルボーラー」。
支配下契約を勝ち取って、活躍する姿を見たい投手です。

他にも楽しみな若手や頼りになるベテラン選手はたくさんいます。
今年も球場でたくさん応援したい!
そのためには、チケット争奪戦をクリアしないといけませんが・・・。

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