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山本基さんの作品をデザインしたパッケージ

塩を使ったインスタレーション作品がメインの山本基さん
金沢在住の現代美術の作家さんで、見に行ける場所での展示はできるだけ足を運んでいる。
奥能登芸術祭でも塩を使って迷路やブロック型の塩を積んでの塔とか、最近はアクリル絵の具を使ってのエンボスタイプでずっと迷路を描いていく作品とか・・・すごく好きな作家さんです。
ただ、使っているのが塩ということで、作品は後に残せない・・・
奥能登芸術祭での恒久展示作品も、何度も地震に耐えていたのが、今回のお正月の地震でついに倒壊してしまった・・・

好きな作家さんの作品を図録やポストカードで手元に置くことはできても、山本基さんの作品はもっと立体的に手元に残すということができないんだろうなぁと思っていたけど・・・

今回の能登半島地震への応援もこめて、能登塩を使っているというガレット、そのパッケージに山本基さんの作品がデザインされてネット販売されていたのをフェイスブックで知って、注文してたのが届きました。代金の一部が能登半島地震の被災地の復興支援になります。

基さんの作品を平面以外で手元に置けたのも、私てきにはうれしかった。

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