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《春ピリカ2023》皆様への感謝 

4月に猛暑日を迎えてニュースになってしまうような、ここ北関東で。
「春ピリカグランプリ」
なんとまあ爽やかで魅力的なタイトルに出会ってしまったことでしょう。
note歴はまだまだ若い私ですが、人間としての年齢はそれなりに重ねておりますので図々しさは負けません。
さっそく練りに練った拙作を応募させていただきました。

それがなんとこの度、個人賞9作のうちのひとつ「猫田雲丹賞」をいただきました。

色々なことに感動しており、まだまとまっていないのですが、御礼にあまり時間をあけては失礼なので、あ、あ、ぁ焦って記事を書いております。

ピリカ様をはじめ、運営なさってくださった皆様、審査してくださった方々、拙作を読んでくださった方々、みなさまに本当に感謝申し上げます。

運営の方々の細かい気配り、優しさ、知性が、多くの人を巻きこみ、盛り上げ、この賞を続けていける要因なのだなと感じます。頭が下がります。

さて、この賞に挑むにあたり、審査員の方々のnoteも見て回りました。
昨年、いくつか新人賞の公募に小説を出しており、当然そういった「下調べ」は重要だと思っていたもので。
その中で、一番惹かれたのが「猫田雲丹」師匠の作品です。

ブドウの話も、スイカの話も。
とにかく度肝を抜かれました。衝撃でした。

うぉ~。この人に読んでもらえるようなものが書きたい~ と。

春ピリカ応募締め切り後に発表された「祖母の小指」も、当然すばらしいです。ぞくぞくします。
(そうは言いながらも、猫田さんの作品を全て読んでいる訳でないのは申し訳ないです。じ、時間が足りないという言い訳です)
猫田師匠のような、四次元に迷い込んだような不思議さは描けない私ですが、今回の指針というか目標と言うか、創作意欲が湧く「きっかけ」となった方であることは間違いありません。

ですので、今回の「猫田雲丹賞」には格別の思いがあります。
他の審査員の方々の講評も全て大変勉強になりますが、猫田師匠の講評は一生の宝物です。(猫田師匠には「複雑な思い」があったらどうしよう……)

本当にありがとうございました。

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春ピリカ応募作の中で、私の「推し作品」も紹介させてください。
作家さんにご迷惑がかからぬよう、ここでは作品への感想は控えます。

まず、とにかく私のイチオシ作品です。
私が推さなくとも当然のように評価され「穂音賞」受賞しています。おめでとうございます。
この作品と並べたこと、大変光栄です。

飛びぬけて印象に残った泥辺五郎さん以外、すでに個人賞やすまスパ賞を受賞されている推し作品がいくつもありますが、それは割愛させていただきます。ごめんなさい。
惜しくも受賞を逃した作品を久々に見返し、お、コレコレ! これすんごい面白かったじゃ~ん。大好き! な作品を3つほど紹介させてください。

すでにイイネは多いですが、まだ読まれていない方がいらしたら必読です。

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今回、本当に多くの勉強をさせていただきました。
そして、今後も好きなものを書き続けていこうと改めて思いました。

皆様にあらためて、感謝いたします。
今後も(ちょっとだけでもいいので)お付き合いくださると嬉しいです。
ありがとうございました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。 サポートしていただいた分は、創作活動に励んでいらっしゃる他の方に還元します。