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仮面ライダーを見て「好きを続けて目標を叶える瞬間の尊さ」を体感した朝



「2023.2/12 スーパーヒーロータイムの感想」と題して書こうか悩んだ。

ちなみにスーパーヒーロータイムとは日曜日の朝9時〜10時の間放送される。 仮面ライダースーパー戦隊シリーズの2番組をひっくるめた総称である。

仮面ライダーギーツとしては、袮音がデザスターである事を景和が確信もつシーンで2人の関係性が理解できたり、デザイアグランプリの概要が見えてきたり色々まきおこった30分。

暴太郎戦隊ドンブラザーズも、脳人とドンブラザーズの信頼がテーマ。特に猿原とソノイの関係性を深く書かれてて感動の30分だった。

ひとつひとつ深掘りしようかと思った。



だがこの時間で一番感動うたれたシーンといえば


鈴木福くn、さんの仮面ライダー変身であろう


人生の大半を仮面ライダーと共に過ごした彼がようやく公式で変身を叶えた姿はまさに"親戚が志望校もしくは希望の企業から内定をもらった時" に等しい嬉しさがこみ上げてくる。

私と福さんは10年くらい年の差しかないので、もっと上世代からすれば我が子のように嬉しい話だっただろう。

子役時代から仮面ライダーが好きで楽屋にベルトを持参していたりしていて、オリジナルで仮面ライダーピザというライダーを考えたりしていたあの子が、公式の仮面ライダーになるまでのストーリーを普通に書籍化してほしいレベル。

作品としては2010年放送の「仮面ライダーオーズ」のゲスト、2021年公開の映画「スーパーヒーロー戦記」の2作出演は叶えている。

だがレギュラーとして自分だけの仮面ライダーに変身できるファンは地球上にいったい何人いるだろうか?

仮面ライダーが好きで 「変身!」と叫んだことのある人は多くいることでしょう。
それは私たち一般人だけでなく仮面ライダーが好きなタレントも例外じゃない。

仮面ライダー公式の場で 「 変身! 」と言える人は世の俳優に絞ったとしても少ないことだろう。

その限られた枠で真の仮面ライダーになれたこと、自分だけの「変身!」が言えたこと自体が凄い出来事なのだ!

そして忘れてはならない方がまだ


トムさんのツイートもグッとくるものがあった。

仮面ライダーきっかけに日本語を覚え、その仮面ライダーに出演したのも凄いの一言じゃ収まらないほどの感動だ。

この感想でハッとさせられたのが、われわれファンが当たり前のように使っている「 変身 」の4文字を「 神聖な言葉 」と表現されていたのが何より印象的だった。

普段聞き慣れている言葉でも、人によってここまで捉え方に違いがあるのも新しい発見だった。

だいぶ話逸れそうなので本題に戻らせていただこう。


この投稿で1番言いたいことは


好きを突き詰め発信し続ければ可能性は何かしら見えてくる

これが当てはまらない人も勿論いるので上記の方々が叶えたのもほんのひと握りの話かもしれない。

その中でも叶えられたのは多分だが自分の好きを発信し続けたからかもしれない。
発信でなくとも好きな気持ちで目指した結果ともとれる。



私も目指す業界は違えど自分の理想の生き方を過去に発信したことがある。
私の目指したい生き方の1つが在宅でも旅先でもできる仕事だ。
その中で興味がある職業が今のところはライターである。

口下手なコミュ障の私にとっては電話じゃなく文字で何かしら伝えられるのは素晴らしい手段。

私は時々コンサートなどで遠征するのが生きがいなのだが、雪でインフラ止まった時。最終の新幹線が間に合わない時の翌日に仕事という時が不安で、場所選ばず働けるというのはそれだけで安心感がある。
朝めちゃ早く起きなければというプレッシャーも軽減される。
まさに私の理想の生き方だと思う。

その一歩も兼ねてnoteでのライティングも始めてみて今に至るが、正直さきほど掲げた目標に結びつける自信は日に日に無くなり、熱も喪失していた段階でもあった。


そんな時に見たのが今回のテーマである鈴木福さんが仮面ライダー変身を叶えた瞬間だった。

自分の目標が叶う保証は無いにしても実際に叶えた人がいる事を知れただけで解決にはならなくとも自信を取り戻すための刺激としては充分すぎるほどあった。

そして投稿を続ける日々が楽しいと最近思えるようになってきたのも私の中での成長だと思う。


そんな私のモチベーションが戻るきっかけのためだけにここまで長文になったことを許していただきたい。

また心が折れそうになった時に自分に読み聞かせる用に書いたつもりです。

福さんが使ったグッズは来月市販されるらしいのでお祝い込めてゲットしなければですね!

希望をくれた俳優の皆さんに感謝です泣

上手くまとまらなくなってきたのでこの辺で寝よう。

明日も早いんだった汗


追記

発売日ギリギリ買えました!!!

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