NISAの記録 - 2023年の12月①

来年のNISAに向けて、今年の1月から預金などを管理している金融機関でNISA口座を開設しました。だらだらと書いていきます。


証券会社にしなかった理由

この手の話はいろんな情報が錯綜するにも関わらず、どんな人も「金融機関の窓口に相談は辞めろ!」と言っています。にも拘わらず敢えてした理由を記します。決して逆張りしたい訳ではないです。


よくある悪評の影響をあまり受けない

いろんな情報を見ると、銀行の金融機関でやるのは

  1. 運用商品が碌なものしかない

  2. 特典がない

と言った情報が散見しています。

確かに、王道中の王道のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)がないです。しかし、購入手数料がゼロ、信託報酬は若干劣るたわらノーロード全世界株などがあるので、それで十分かと。ほんの0.5%以上の差なら考え物ですけど0.1%程度であればまあいいかなと。これで商品とコストの懸念はないと判断しました。あと今後値下げも予想されるので正直どんぐりの背比べレベルかと。。

たわらノーロード以外ですと、…何でこんなん購入しているのだろうと理解に苦しむものが多かったです。

話は戻り、特典ですけどS●Iや楽●ではクレジット購入でポイントが付いたり、投信マイレージ(投資金額でポイント)がつく奴です。これも、出資するとキャンペーンなどでQUOカードなどがもらえるのでそれでいいかなと判断しました。余談でこの手の話は、今は良くても改悪になるような気が...実際に投信マイレージ改悪などの噂もちらほら目にします。まあそれは、こちらも同様の事が言えるのですけど。

あと、預金+投資信託が一定額だとでそれなりの特典があったのもでかいです。これがなかったら証券会社に移行を検討したぐらいです。


自身の工数が増える

まずは、ポイント入手のためのクレジットカードです。SNSでは「机の中にしまっておけば問題ない」との事です。確かに、通帳確認で残金が確認すれば、問題ないです。しかし、保持そのもので不正利用などがないかストレスになるかと思います。またポイント確認や変換などの作業も手間暇になるかと考えています。

次に金融系の管理が増える事です。某証券会社ですけど、不正アクセスなどされた実績もあるとの事。不正利用された人は返金処理がされたとの事ですけど、お金が戻ってはい終わりではなく、「次何時こんなのがくるのだろうか?」「次もちゃんと保証してくれるの?」など不安に苛まれる可能性もでてきます。それによって不要なアクセスが懸念しています。ただでさえ、結果が気になってアクセスします。ほったらかしなんて無理です。( ̄▽ ̄;)
有名=それだけターゲットになりやすいですし。あと、S●Iと楽●を見た所感として、余計な情報に目移りする。細々していて非常に疲れる。ひたすらほったらかす方針に反するような気がする。



運用結果

出資先はのむらっぷファンド(積極型)です。店頭で対応可、アクティブファンドはなぜだめなのか?を経験しておこうかと思い購入しました。購入額は満額です。現状の利益ですけど、23年の1月に120万購入して、15%の利益がでています。信託報酬はともかく、購入手数料1.1%は痛かったです。そのため、連動の定期預金サービスで補填しました。

何で店頭やねん?って話ですけど、セキリティ―の不安があったので、口座開設なども金融機関の人にやってもらいました。何かと面倒なので(^^;
まあ、今ではインターネットで購入できるようにしています。