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ブラックホールとホワイトホール

瞑想中に思いついたので書き留めておこうと思います。
素人なりに自由な考察をしてみました。
(完全にただの思いつき、悪しからずご理解くださいm( _ _ )m)


■ブラックホールとホワイトホールの事
■エメラルドタブレットより
■なんちゃってカタカムナ




■ブラックホールとホワイトホールの事


「ブラックホールとともにホワイトホールが存在するのでは?」
と言う疑問がいきなり降ってきました。
検索してみると、やはりありました。
『あらゆる物質を放出する天体と定義される』だそうです。

ホワイトホールの実在性
ホワイトホールの存在は決定的ではないが、2006年に観測されたGRB 060614は初めてホワイトホールの存在を示唆した。

ホワイトホールはあらゆる物質を放出する天体と定義される[要出典]。しかし、この定義では、ホワイトホールはやがては物質を放出しつくし消滅してしまう。このため、かつては「ホワイトホールが発見されていないのは、既に全部消滅したから」と説明されてきた。だが、この説明どおりにホワイトホールを解釈すると、ビッグバン以前にホワイトホールは既に存在していなければならない、という矛盾が発生する。また、ブラックホールとホワイトホールが、一方通行のワームホールを通じて繋がっているため、ブラックホールに吸い込まれた物質が、ホワイトホールから放出される、という仮説も存在するが、この仮説にはブラックホールに吸い込まれた物質がその後どうなるのかについて説明できない、という矛盾も存在している。これらの点から、ホワイトホールは数学的解釈により想像された架空の天体に過ぎず、現実には存在しない、とする説が支持されている。

ブラックホール熱力学は、ホーキング放射によってブラックホールが最終的には蒸発することを予言するが、このプロセスも時間反転に対して対称であるため、熱的平衡にあるブラックホールの時間反転解もブラックホール解である。そうであるなら、ブラックホールとホワイトホールは同じ天体として解釈され得る。

wikipedia

興味深いのは
『ブラックホールとホワイトホールは同じ天体として解釈され得る』
という箇所。
実は私もこれに近い印象が浮かびました。
ブラックホールは『光すら脱出できない』と言われていますが、
『光しかない』ホワイトホールが存在するのではないかと。
「光しかない」ということは、つまり放射するエネルギーです。

ものすごく大胆な仮説で言ってしまうと、
私たちが住む地球や太陽系や銀河団を含む全ての宇宙全体が、
ホワイトホールなのではないか
ということなのです。
なのでこの宇宙は光そのもので、光として放射し続けることが大目的なのではないでしょうか。

そしてさらに、ブラックホールは天体だろうかという疑問もあります。
私は天体とか、そのようなものではないと思えてきました。
ホワイトホールが光であるとすると、ブラックホールは何でしょう?
「光」の反対なので「闇」でしょうか。

むしろ意識化されることもない、絶対的な全ての情報、
根源などが入っているもうひとつの宇宙ではないか
と考えつきました。
ホワイトホールが光の顕現をする宇宙なら、ブラックホールは”ホワイトホールの情報源”と言いますか、そのような宇宙かな、と思うのです。

さらにもう一つの大胆発想がこれです・・・

陰陽図

陰陽図に表される黒い部分がブラックホール、つまり『陰宇宙』。
白い部分がホワイトホールつまり『陽宇宙』を表しているのではないかと。

中にある黒い点は、ブラックホール天体のように見えます。
ブラックホール『陰宇宙』の中にも白い天体が見えてきます。
これが巨大なワームホールのように情報としてつながるのかなと
思いました。一方から放出し、もう一方から吸収する循環ができています。

大宇宙も陰陽から成り立っているという発想になってしまいました。


■エメラルドタブレットより


さて、『エメラルドタブレット』という碑文の中に 「下なるものは上なるもののごとく、上なるものは下なるもののごとし」 という文があります。 ちなみに西洋占星術は、この上なるもののマクロコスモスと、下なるもののミクロコスモス(大宇宙と小宇宙)の相似ないし照応の法則を元にして、4000年以上も前から伝えられており、その歴史はとても古いものです。

エメラルドタブレット
2 - 3世紀にエジプトで密かにまとめられた一連の「ヘルメス文書」の文脈に連なる。伝説によると、この碑文はヘルメース自身がエメラルドの板に刻んだもので、ギザの大ピラミッドの内部にあったヘルメス・トリスメギストスの墓の、ミイラの手の中から発見されたものであるという。この逸話は、後世の神秘主義者たちの創造であると考えられている。
・・・・・・・・・
原文は寓意や隠喩が多く多様な解釈が可能で、卑金属を金や宝石に変えるように、人間の魂を「大地から天へと」と昇華させていく修道過程、「賢者の石」の秘密を読み解くことができるともされる。フリーメイソンなどの秘密結社への影響も大きく、万物が一者から生まれたという一元論や、上位のものから下位のものが生じ、秩序的連鎖のもとで照応・感応し合っているという存在の大いなる連鎖(英語版)を主眼とするヘルメス思想の原典とみなされるようにもなった。これに記されたうちで最も有名な言葉は、錬金術の基本原理である「下なるものは上なるもののごとく、上なるものは下なるもののごとし」であろう。これはマクロコスモスとミクロコスモス(大宇宙と小宇宙)の相似ないし照応について述べたものと考えられている。

wikipedia

すべては「陰と陽」「上なるものと下なるもの」、このように意識すると 人間は、やはり小宇宙です。 善か悪、昼か夜、白か黒、そのように極端に偏っているものでもないです。 ブラックホール(陰宇宙)から出て、 ホワイトホール(陽宇宙)で顕現となっていくという、大宇宙に照応した存在と思えてきます。


■なんちゃってカタカムナ

いつものようにカタカムナからも考察してみたいと思います。

ブラックホール
ブ 2 増える・負(濁点なので内側に向きが変わる)
ラ 31 場
ッ 44 (意図しない場の自然現象を表す)
ク 11 引き寄せる
ホ 47 引き離す
ー (比較的短い時間を表す)
ル 12 留まる・止まる

ホワイトホール
ホ 47 引き離す
ワ 7 調和
イ 5 伝わるもの・陰
ト 17 統合
ホ 47 引き離す
ー (比較的短い時間を表す)
ル 12 留まる・止まる

カタカムナ言霊の超法則より

ブラックホール
内側に増える場が自然に集まって引き寄り、引き離されてほどなく留まる。

ホワイトホール
引き離して調和し伝わったものが統合して、引き離されてほどなく留まる。

なんとなくこの関係性が見えてくるようです。
(数霊読みは省略しました。)



■終わりに勝手ながらわたしの事。

さて、あまりに抽象的に飛躍し過ぎたので、地に足付けようと思います。
とんでもなく高い次元に思いを馳せるより、もっと大切なことがあるのを忘れては元も子もない(笑)
自分は「放射」より「吸収」ばかり求めているかもしれないな。
ただ、大宇宙の大目的のための小宇宙だということが、
断然わかりやすくなった気がする。



大胆過ぎて穴があったら入りたい位ですが、
これも何かの意図かもしれないと思い書いてしまいました(汗