ほんとはたのしい いっちょかみ星占い〜風の時代って結局なんなんですか〜

風の時代！！！ これほどまでに星占い用語が注目されたことがあったでしょうか？ 「え？「風の時代」ってなに？？」「急にトレンド上がってるけど、これスピリチュアル系？」という多くの人たちの「？？？」がTwitterには流れていました。 「風の時代」とは、ゴリゴリの占い用語です！！ あまりに唐突すぎる世界観に面食らわれたあなたへ！満を辞して！！「ほんとはたのしい いっちょかみ星占い」が解説致します！あくまで！いっちょかみですよ！ささっと覚えましょ！星占いの世界へ、いっちょc

ダムタイプ2020観ました　〜地から風の時代へ〜

ダムタイプの新作「2020」の配信動画を観ました。 美しい映像、挑戦的な音、高い身体能力から繰り出される表現力、観る者に新たな視点と発想を与える、とても面白い1時間でした。 こちらを観て星占い師としての感想を記したいと思います。ご興味あれば。 〜〜〜〜〜 まず、「2020」で表現されていたとわたしが感じたものを列記します。7つの場面転換があったかと思います。 自然の一部としてのわたしの存在、① そのことを忘れた現代人が、② 自分を表現し始める、③④⑤ 未来のコミュニケ

ノアの方舟の正体 〜グレート・コンジャンクション雑感〜

さっきこんな記事を書きました。みずがめ座グレート・コンジャンクションについて思うこと、というもの。グレート・コンジャンクションとは今夜起こる、木星と土星が重なって見える20年に一度の天体現象のこと。星占い界では今回は200年に一度の節目とも言われている。 正直に言って、星占い師としてグレート・コンジャンクションが起こること自体は知っていても、おととしくらいはそんなに興味がなかった。（わたしはこの波に乗らないだろうな）と小さく思っていた。でも、去年から耳の早い方達から「グレー

みにくいあひるの子はもうおしまい 〜みずがめ座グレート・コンジャクション〜

街は、クリスマスシーズン。ツリーのてっぺんを飾る、あの「ベツレヘムの星」の言い伝えをご存知だろうか？ 諸説あるけれど、そのひとつが「グレート・コンジャンクション」ではないかというもの。地球から見て、木星と土星が重なる20年に一度の天体現象のことをそう呼ぶ。これを予測した東方の三賢者がこの星のもとに生まれる子がいずれ救世主になるであろうと探し求め出会ったのがかのイエス・キリストだったという説だ。 そんなドラマチックな天体現象が、今夜起こる。 厳密には、夜明け前。2020.1

「眠れる森の美女」星占考察 〜ルッキズムの物語なのか〜

「眠れる森の美女」の物語は絵本やDisneyの映画で、よく知られている作品ではないかと思います。「魔法で眠らされていた美しい姫が、王子のキスで目を覚まし、結婚し幸せになった。」と。 このロマンティックな童話が、ロマンティックな存在であり続けるのは、わたしたちが幼少の頃までだろう。 大人になっていく中で時代の価値観も変わり疑問が生まれる。「姫が美しくなければ物語はどうなっていた？」「女性の幸せは、男性に見初められることだけ？」と。 「ルッキズム」という言葉がある。容貌差別

「バランス感覚」　てんびん座

「要はバランス」とはよく言うけれど、その「バランス」って、必ずしも半分地点で取るものとは限らない。 「必ず半分地点でバランスを取ろう！」とすると頭が固くなる。 マニュアルを守るのはひとつ前の星座の態度。 相手に合わせて自分らしくない時もあれば、 相手が譲ってくれている時もある。 好きなことができない時もあっていいし、 こんなに好きなことばかりしてていいのかな？と思うことがあってもいい。 「自分らしく」って大切な感覚。 だけど、過去の自分だけが自分じゃない。 自分自身すら

てんびん座のおはなし 〜フルムーンのごはんにしましょう〜

あなたはだあれ？ わたしとはちがう人。 もっとあなたの話を聞かせて あなたを知れば知るほど、 わたしが見えてくるの まるでここは鏡の世界 わたしとあなたはちがう人 だけどまるでもうひとりのわたしみたい。 〜〜〜〜〜 人とは不思議なもので、自分のことを自分だけでは理解しにくい。 鏡を見たり、人との違いを通して「自分」が誰かを認識します。 てんびん座という星座はそんな「人と人が出会うタイミング」を意味する星座です。 なのでてんびん座生まれさんは、社交的だったり、おしゃれな人

ここ最近思い浮かぶのが、どの宗教も違いはあるけど、神なり仏なりが「おまえのことなんかは見ていない」と言っているものはないんだなあ(たぶん)ということ 天のなにがしかは、わたしを見てる。 もしくは天のなにがしかに人は、「見られていたい。」 #いきなり宗教学 #いきなり文化人類学

meetupレポート 〜うお座につける薬はおとめ座〜

fibonaのイベントに先週参加させていただきました。 「フィボナッチ数列」から引用された「fibona」は、資生堂グローバルイノベーションセンターのプロジェクト。 「「fibona」によって外部のユニークな発想やテクノロジーと資生堂が持つ美やサイエンスの知見を融合し、世界をワクワクさせる新たな価値を創造していきます。」 このイベントは招待制で、普段は会場に観客が集まるスタイル。 今回はコロナ禍によりオンライン開催。 （オンラインを活かした見せ方がすばらしかった。詳細は

やっと最近思えるようになったこと。 それは「譲ってもいい」。 今までは若かったからか、 人との小競り合いには負けたくなかったし、 思い通りになるようがんばってきた。 でも、 「損してもいい。わたしも譲ってもらうことがあるから。」 と思えることが増えた。 うお座フルムーンの夜に。

12星座さんのちょっとしたおはなし

先日、Twitterでちょっとした12星座さんの特徴をお話ししました。 …これはあくまで、わたしの独断と偏見なのですべての方に当てはまるものではありません。　 ちょっとふざけていますが、ぷぷっと笑っていただけるとうれしいです！ では、どうぞ♡ ↓こちらのリンク先のツリーからもご覧いただけます。↓ ♈️ おひつじ座のこと。 おひつじ座の人は待つのが苦手。 おひつじ座さんからよく聞く好きな話は、 一次会が終わったあとの二次会するかしないか誰かが言い出すのを待つあのお店の外での

やぎ座のおはなし〜フルムーンのごはんにしましょう〜

2020.7.5.日 お昼13:44頃。やぎ座でフルムーンです。 今日は、やぎ座のおはなしをしましょう。 〜〜〜〜〜 明鏡止水。 冬の朝の剣道場 ひとり、道着と袴に着替え そっと静かに正座する 冷たい空気の中 雑念は取り払われ 日々の鍛錬がはじまる 竹刀を手に「形」を反復する 無駄のない動きを会得していく おのれの体と精神を鍛える 静かに熱い時間がながれる 道場に一礼し、その場をあとにする 〜〜〜〜〜 やぎ座は1年で一番日の短い「冬至」のタイミングに太陽が訪れる