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これからの携帯ショップ

今この時代はありとあらゆる人が携帯電話を持ち歩く時代。

僕が生きてきた中での実体験ではないが、お笑い芸人の平野ノラさんが持っているショルダーフォンの時代には想像もつかなかったような時代だ。

僕の祖母も78歳になるが、現役バリバリにiphone6を使いLINEをする。

しかし、大多数の方たちが、高度すぎる端末に翻弄されている。まったくもって端末の性能を生かし切れていないのである。

僕はスマホ講師として、人の前に立ち教えるという立場であるが、使いこなせているのかと聞かれれば自信をもって「使いこなせてる」とは言い切れない。

若い世代でも使いこなしきれないのがこのスマートフォンだと考える。

しかし、中には基本的な機能も使い方がわからないという方も大勢いる。実際、そのような方々に様々なことを教えているのでひしひしと感じる。

その人たちは、困ったことがあれば必ずすぐにキャリアのショップに行く傾向がある。

しかし、キャリアの店員さんからしてみればいい迷惑だ。

そういったお客さんに事細かく伝え、教え、お金はもらわない。非常にありがたいボランティアである。

しかし、これからは変わっていく。

何か物事を教える、または代行することでお金を取るようにするのだ。

アプリ導入から初期設定まででいくら、など金額を決め、ひとつのサービス商品として売るようになる。

それもそのはずだ、お金にならない人に時間を取られ、契約したい人を待たせることもしばしばいるだろう。そうなってしまえば本末転倒だ。

いままでは無料だったから行ってたひとも行かなくなるだろう。

こうなってくると、やはり基本的な機能が使えなくて困る人も増えてくるのは明白だとおもう。

そこで活躍するのがスマホの知識を持ったスマホマイスターではないだろうか。

今はまだあまり名はしれてはいないが、基礎的なスマホの知識を身に着けることができる資格だ。

基本資格というのは4万円から5万円かかるのが当たり前な業界だが、発行している協会はこの状況を危惧し、教材費1000円のみという破格でこの講習会を開催している。

むしろ取らない理由がないのではないだろうか。

私はこの教会の認定校兼インストラクターとしても活動している。

受けたいという人がいれば案内することもできるので、コメントでもなんでも連絡してほしい。

結論、ショップやほかの人に依存したままスマホを使っていると必ずと言っていいほど損をしてしまう。

故に、自らその能力を身に着けてしまうのが良いと私は考える。

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