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【花粉対策】 生まれつき花粉症の私が実践する対策法


春の訪れとともに、今年もじわじわやってきましたね、、花粉症の季節が。

暖かい日差しも出てきて、お出かけしたいな〜なんてのどかな気分に魔を刺してくるあいつ。

風が強い日なんかは、着ぐるみか宇宙服で完全防備して出歩きたいくらいです。


家族は全員花粉症、中でも重症患者の私が日頃から実践している、花粉症情報を今回はシェアしていきたいと思います。


あくまで個人的に効果を感じただけであって、個人差は必ずあるので参考程度にお読みいただけたら嬉しいです。


ペアコールLG

まず、市販薬のペアコールLG。こちらは一昨年母に勧められ、非常に効果を感じました。当時薬局で普通に購入できたのですが、最近は見かけなくなってしまいました。

なので代用品を探しながら色々試している次第です。昨年はマツキヨの鼻炎薬を購入しましたが、良くも悪くもなく。今年はかの有名なアレグラを初めて買ったので、もし効果を感じたら追記いたします。


耳鼻科に行くのが一番なのでは?という考えの方もいるし、実際周りにも耳鼻科で楽になった!と言っている方もいますが、わたしの場合はペアコールの効果がすごすぎて、以来耳鼻科に行かなくなりました。

生まれつき花粉症なので、幼少期から毎年耳鼻科に通っていましたが、正直あまり効果を感じず。ちなみに飲み薬と鼻スプレー、目薬を処方してもらっていました。

その頃は毎年同じところに通っていたので、もちろん病院にもよると思いますし、全く受診経験がない方はやはり一度受診することが安心かなと。



顔用スプレー

次にちらっとレビューしたいのが、花粉症用の顔スプレー。数年前からイハダが花粉症対策グッズを販売し始め、顔スプレーはもはや定番化していますね。

初めて購入したのはイハダのスプレータイプで、最近別のものも試してみようと思い、ミストタイプを購入しました。2点だけのレビューにはなってしまいますが、大きな違いはアルコールの有無です。


イハダはスプレーで粒子が細かくアルコールが含まれている分、効果も刺激も強く感じました。なので花粉の季節の序盤は良いですが、後半になって肌が荒れてきた頃にはちょっと沁みます。

一方、ミストタイプの方は比較すると粒子が粗めなので満遍なく保護されている感はあまりないのと、水っぽいので顔が濡れます。しかしアルコールフリーなので刺激はさほどなく、洗顔後にも使いやすいです。

ここが個人的にポイントで、実際に検証した訳ではないのでなんともですが、女性はメイク前に付けることをおすすめします。


あくまでわたしの感想ですが、メイク後に付けるよりも、洗顔後もしくはベースメイク (日焼け止めと下地くらい) 直後に付けた時の方が効果が高かったように感じたからです。

あとは顔だけでなく髪にも全体的にスプレーします。特に風強い日は。

ものすごく花粉症に悩まされると、気休めでもなんでもいいから試したくなると思うので、よければぜひ。


シジュウム茶

こちらは母が昔から愛飲しているお茶です。花粉症に効果があるとのことで、小さい頃から飲まされていました。けど幼少期は香りがあまり得意でなく嫌がっていました(笑)

しかし大人になってからは気にならなくなり、最近はごくごく飲んでいます。花粉の症状が悪化して死にそうな時も、シジュウム茶を飲むと少しマシになる気がします。

母はネットで購入したそうですが、ドラッグストアなどで販売していることもあるようで。ドクダミのような、少し独特な味なので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、薬だと思って飲むと良いかもです。。ちなみにそこまでひどくない状態ではルイボスティーも飲んでいます。


花粉ボトックス

最後はわたしが近年取り入れたTCBの花粉ボトックス。美容医療にハマり始めたことがきっかけで存在を知ったのですが、こんな治療法があるとは…!

もちろん根本的な方法ではないのですが。簡単に説明すると、ボトックスを含ませたコットンを鼻に詰めて20分ほど待つだけです(笑)

液を鼻の中に直接垂らす方法と、今説明したガーゼパッキング方の2種類があり、いずれも施術代金は4000円ほど。


知らない方が多いようで、友達に話すと「そんなのあるの?」「どこに刺すの?」と聞かれます。実際には注射する訳ではないので全く痛くないです。特に匂いもないので、ただコットンを詰めるだけというお手軽さが魅力。

わたしはすでに冬と春の計2回施術を受けており、定番化しそうな予感があります。


正直全く症状がなくなる訳ではなく、ひどい時はひどいのは変わりません。ボトックスを受けてない場合との比較ができないのでなんとも言えませんが、わたしは精神的安心のためにも受けています(笑) やれることは全部やりたい精神🕊️


ちなみにクリニックの対応にも言及しておくと、TCBは比較的勧誘色が強いです。いくつかの大手クリニックのカウンセリングを受けてきましたが、こちらのクリニックは毎回べた褒めしてくることと長々と美容の悩みを引き出し、他の施術も勧めてきます。

それが仕事なので仕方ないなと思う部分もありますが… ちゃんと断る覚悟を持って行った方がいいです(ちなみにわたしはしっかり拒否できるタイプ) あとカウンセリングの初めに希望の退出時間を聞かれるので、そこは親切かもです。

20分のボトックスだけでも毎度2〜3時間は待たされるので、土日休み民は心の準備を!(こんなこと言うと行きたくなるかもですが笑) 時間に余裕がある日の施術がおすすめです。



以上、現時点でのわたしの花粉症対策法まとめです。最近は洗眼液が気になっているので、今後アップデートの余地ありです。

あと言えることとしては、やっぱり花粉症を感じる前から薬を早めに飲み始めることですかね… (by. 今年は出遅れた人)

もう本当に、花粉症休暇が欲しいくらいに重症で海外に移住しようかとか思いますが (ちなみにオーストラリアはすごい花粉感じて、ニュージーランドは全く感じなかった) なんとか生きてます。



【追記】
アレグラを一箱飲み切った感想としては、「悪くない」です。他の市販薬と大差は感じないものの、特に悪い点もないです。一つ言うならば、数が少ないのでコスパは微妙かもという点ですかね。

上記に記したように、様々な対策を併用しているため、一概にアレグラの効果を証明することはできないのですが、家族が「今日花粉すごかったね〜」と話していても、私自身はそこまで被害を受けないような日もありました。


また洗眼液を今回初めて使用したのですが、使い心地は良いです。マウスウォッシュを購入する時にも思うのですが、短い期間に使い切るべき商品がなぜこんな大容量のものしかないのだろう… という疑問はあります(笑)

目に入れるものなので少し警戒心はありましたが、目を丸洗いしたような清涼感をウリにしているだけあって、痒くて耐えられない!という時には藁にもすがる思いで使っています。

目玉をぐりぐり掻きたくなるような衝動は抑えられるので、本当に辛い方におすすめです。お値段も600円くらいでお手頃なものが多く、洗眼用キャップは水洗いして乾燥させれば良いだけなので割とお手軽です。


ちなみにわたしは花粉対策用のアルガード目すっきり洗眼薬αというものを使用しています。刺激が強すぎることもなく、すっきりするので個人的には満足しています。

職場用にロートリセのものも購入したので、またレポします。(色んなものを試したくなってしまう派)




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