ひよこのるる

クラシック音楽に関係のある文学作品を読んで訳せるようになるのが夢。なのかな、たぶん。単純にいろんな言語をかじるのも好きです。 http://hiyokonolulu.hatenablog.jp/ https://twitter.com/lulu_hiyokono
固定されたノート

シャルル・ドルレアン「季節が上着を脱ぎすてた」(フランス詩を訳してみる 1)

ドイツ詩の翻訳も間が空いてしまっているけど、フランス語に触れてみたくなったのでフランス語の詩を訳してみた。 とりあえず手元の2冊のアンソロジーの両方に収録されて...

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ブレンターノ「夕べのセレナーデ」(ドイツ詩を訳してみる 13)

Clemens Brentano, Abendständchen (1802) ほら また悲しげに笛が鳴っている 冷たい噴水もざわめいている。 金色の音たちが降りてくる しずかに! 耳を澄ませよう。 ...

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アイヒェンドルフ「薄明」(ドイツ詩を訳してみる 12)

Joseph von Eichendorff, Zwielicht (1815) 夕闇が翼を広げようとしている、 木々は不気味に揺れ動き 雲は重たい夢のように流れている―― この恐ろしさは何を意味するの...

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グリューフィウス「祖国の涙」(ドイツ詩を訳してみる 11)

Andreas Gryphius, Thränen des Vaterlandes / Anno 1636 (1643) 「1636年」という副題がついている。三十年戦争(1618-1648)のまっただ中に書かれた詩。 われらは今や...

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クロップシュトック「薔薇のリボン」(ドイツ詩を訳してみる 10)

Friedrich Gottlieb Klopstock, Das Rosenband (1762) 春の日かげで見つけたその子に ぼくは薔薇のリボンを結んだ。 その子は気づかずまどろんでいた。 ぼくがその子を一...

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ユゴー「明日、夜が明けて」(フランス詩を訳してみる 8)

Victor Hugo, Demain dès l'aube (1847) 明日、夜が明けて、野が白く染まりはじめたら、 僕は出かけよう。きみが待っているのが分かるから。 森を越えて、山を越えて、僕...

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