こんにちは。
2月1日に発売されたレゴの北斎。レゴと「神奈川沖浪裏」好きとして、見逃せないピースでした。

レゴは好きでねー。レゴの世界大会にも行ったりしました。クイーンがスポンサーだというUKのチームと話して、規模感違うのう…なんて思ったり。（記事「レゴの世界〜LEGO Star Wars “The Mandalorian The Child 75318”」）

早速。さてやるぞー！というパッケージ開けたこの瞬間が好き。

ひたすらベージュのプチプチで埋めていきます。

6枚のパネルをそれぞれ完成させて合体。

小さなパーツを入れてるのは、Diorの”DIORIVIERA” パーティで「アイスいらないけどカップだけ欲しいわー」ともらったカップ。

ベースの海ができた。

盛っていきます。違う色や、

新しいパーツが入ってくると楽しい。えーおじさんパーツ、顔だけ…

11番目の袋は白いパーツのみ。

波しぶきは花のようなパーツで表現されていました。綺麗。

可愛いかったのが、それが鳥さんでも表現されていたこと。

花と鳥の波しぶき！

立体的な絵が完成。

次は額をつくります。

平パーツで仕上げて

絵をはめ込んで

裏から

茶色棒を押し込んで、絵と額を合体させて

完成。

世界が愛する”The Great Wave”《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》 。
感動させてくれたものを「纏いたい」と思ってる私の憧れは、2007年春のディオールのクチュールコート。

葛飾北斎《富嶽三十六景　神奈川沖浪裏》を手描きと刺繍で表現した麻のコート。（記事「日出づる国へようこそ②〜『クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ』展」）

VOGUE Italia のエディトリアルも印象的でした。

ディオールから頂いた花束にも「神奈川沖浪裏」カードが添えられてて嬉しかったー

パスポートも北斎よね。（記事「『新・北斎展 HOKUSAI UPDATED』〜永田コレクション最後の東京公開」）

残存有効期間6ヶ月以上の国に渡航しないようにとか〜更新のタイミングをはかってワクワク更新したのに…まだ出国してない。

この北斎レゴは1810ピースなのですが、7541ピースのミレニアム ファルコンの説明書と比べてみたらスゴイ差だった。

ミレニアム ファルコンまた乗りに行くわ。ハン・ソロ待っててー
（記事「地球上に現れたスター・ウォーズの世界「Star Wars: Galaxy’s Edge」/ ロサンゼルス③」

で、レゴで思い出すのはバレンシアガ 2007年秋冬のレゴ靴。

大好きなスクールボーイシーズンでした。

VOGUE NIPPON September 2007 issue のサーシャのカバーも忘れられない。

そうそう、横浜大飯店のウィンドウに飾られている「横浜中華街の街並み」が素晴らしいんです。

「横浜中華街の街並み」は、レゴ社公認レゴビルダーの直江和由さんが2005年に制作したもの。
那須ハイランドパークのレゴスタジアムに展示されていましたが、2011年のパーク閉館に伴い、函館に渡ったそうです。その後、横浜大飯店が常設の名乗りを上げてくださり、今に至るそうです。

直江さんは2013年他界されてしまいましたが、忠実に再現された横浜大飯店の１階の内部や、善隣門など、レゴでここまで！という造作に感嘆します。

ジャー・ジャーの神殿がカワイイ「十戒」の1ページ。
少し手を動かしたらもっと何か作りたくなってきましたー

ということでレゴ。北斎、存分に楽しみました！