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レッツゴー散開拠点!

黄金の邂戦《ケイオス・エンカウント》用に書いた記事と、ギルド戦遠征用に書いた記事をもとにリメイクした散開遠征いろはです。

※週末戦やギルド戦についてはメンバーがランダムであるため、対応できる能力持ちがいない!ということも多々あります。ご了承ください。

散開遠征の戦力を整えるための傭兵検索の方法がわからないときは、まずこちらを見てください。

また、特殊能力やスキルをくわしく確認したいときは、公式の英雄指南所を見てみてくださいね。

では、はじめます。


◆散開拠点攻略、まずはここから


【1】防衛拠点のメンバーと、こちらの遠征メンバーの能力をよく見てみましょう

近接アタッカーさんは特に、なるべく最奥の方までカバーできるように初期配置を工夫しておきましょう。
敵ユニットが威力減少や損害制限、鉄壁や○○防御増加などの防御スキル/能力、
先制・報復や跳ね除けなどのカウンタースキルを持っている場合はご注意を!
それぞれに合った対処方法があるため誰が誰に届くか・倒せそうかを、まずじっくり考えてみましょう。


【2】予測ダメージを見てみましょう
アタッカーを動かし、相手に攻撃指定すると、当たる確率と予測ダメージを見ることができます。

予測ダメージ

無理そうならキャンセルを押して対策を立てましょう。
サポーターの助けがあれば当てられたり、倒せるようになることもありますよ。


【3】封鎖・足止め持ちをまず倒しましょう
手前側にいる封鎖・足止めユニットに阻まれて奥まで全然届かない!!
あるあるですね。そんな時は、まずは一人倒して道を開いてあげましょう。

▼ 補足

次項目とすこし重複する内容となりますが、
防御キャラは移動力や攻撃能力に欠ける事も多い為、放置し残すのも戦法の一つです。状況に応じ、まず誰を倒し誰を残すか順番を考えてみましょう。
裏ターンの被害を防ぐため、回避や防衛能力のあるキャラを近くに置いたり、敵の移動力の届かない所に全ユニットを置いて、ターンを終えるのがよいでしょう。
位置入替(遠)などで攻撃が届かない所に放り投げてしまうのも手ですよ。


【4】優先的に倒すべき敵を見極めましょう
移動力が高ければ高いほど、威力と命中が高ければ高いほど危険なユニットです。
範囲魔法使い、とくに必中持ちについては、優先して倒しましょう。

次に、特攻や自爆や爆弾を持っているユニットを倒しましょう。


【5】看破…もしくはカンペを見ましょう
防衛に配置されているメンバーって大体決まってるので、とにかく看破…もしくは…ぱ…ぺ…カンペが一番です!
あ~、身も蓋もない……。
でも、できたら、「この能力があるから、このアタッカーはこういう敵に対応できるんだな」、「この防衛は、この能力とこの能力を組み合わせているから手ごわいんだな」
…などなど、相手や味方のビルドを見て、ぜひ考えてみてください。
慣れればそのうち絶対覚えます!大丈夫です!




◆特に重宝する能力について

接待拠点への遠征にも便利な能力(再行動や耐久保護など)についてはここでは割愛します。

全ての能力を兼ね備えるアタッカーやサポーターはいませんが、あればあるほど安心な能力を掲載します。
なお、ここに書かれていない能力の中にも、使い方次第で強力なものはありますが、最低限の対策をして詰まないようにし、被害を抑えるということを優先しているため、特に優先度の高いものについて書いています。
全てを記載することはできない点については、何卒ご了承願います。

実際にビルド例を挙げた「手ごわい相手を倒したい!」もご参照ください。


<アタッカー編>

発動阻害……ほとんどの防衛ユニットが備えている不倒・生命の珠対策。
残心……先制反撃対策に。薙ぎ払いでも対策はできますが、単体近接アタッカーにあれば安心度が違います。
MP同時攻撃……多くの防衛ユニットが備えている損害制限、報復の対策に。
秘技(斧)、秘技(砲撃)、秘技(魔導書)、MP特攻………損害制限を無視して攻撃できます。報復は食らうので注意!
攻撃阻害半減・無視……取得者が減少傾向にある「威力減少(大)」ですが案外刺さるときがあるのであれば安心です。体術系のダメージカットにも対抗できます。
二刀(連撃)+追加ダメージ……損害制限対策に。秘技のないアタッカーはこのタイプになります。ただし反射には注意しましょう。物理反射増えてます。必中or捕捉攻撃……どちらかはあると安心です。捕捉は見切りを防げます。防御無視(大or小)……文字通りの能力です。超硬い人対策に。秘技(攻撃)なども防御無視小の効果を持ちます。

▽あればもっと便利
無属性……加護への対策に。
乱れ撃ち……間接攻撃に追加された、非常に広範囲を2回攻撃できる強力なスキル。後述の連係と組み合わせると2損以上に対応できるケースも。
連係攻撃……味方NPCのカバー、不倒や珠対策として+1の一撃に、身代わりや護衛を利用したり、味方による封印やHPMP吸収からの連係、4~6回損害制限し多段近接アタッカーが倒しきれない敵への対処など…色々と使い所があります。

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<サポーター編>

発動阻害……アタッカーだけじゃ足りないことが多々あります。発動阻害がないアタッカーのサポートにも。
不動……撥ね除け対策に。食らうとかなりきついです。近接アタッカーを使う場合は死なせよう助けてあげましょう。
阻害(大・小)……近接アタッカーをサポートするなら是非。報復のダメージを減らす他、デバフ効果で助けになることも。
支援(大・小)、指揮……パッシブで強力なバフ。絆阻害で団結が効かないことが多いので、火力の底上げ用にあると安心できます。連係や乱れ撃ちユーザーにも◎。また、当たらない純回避型防衛キャラクターへの対策にもなります。
指示……コマンドバフ。もともと強かったがコマンドなのが玉に瑕だった…しかし行動後に半分の威力で使用できるようになったので高レベル指示はかなり強力に!
鼓舞……パッシブ。非必中アタッカー編入時に強力。支援や指揮と合わせるとさらに強力。転生数を重ねると当てるのが難しくなる敵も多いため、あると安心です。
包囲……察知4積みや防御阻害無視も多いので、包囲効果自体は期待薄ですが、確定効果として最終的な防御と回避を無視するためおすすめします。


▽あればもっと便利
障壁付与…蘇生と同じくLv5、もしくはLv3に発動大&小で100%発動。1回だけ、全員に対する攻撃を防いでくれる強力なスキル。複数回攻撃してくる相手などには注意。
陽動……防衛ユニットを囮として使う場合には是非!
看破……隠行で隠されている能力がわかります。カンペを見なくてもよい時代が来た。
範囲回復(大)……連戦する場合、あるとマメに回復しなくてよくなりとても助かります。
消耗品封印……生命の珠を1個だけ持つという小手先防衛テクニック対策に。能力封印・スキル封印……詰み防止にあれば安心。隠行があると使いにくいので看破と組み合わせ、ターン数をかけてじっくり倒す場合に特に◎。連係にも使える!
多重行動(+初期化再行動遠など)……Lv10+発動大・小で100%。強力なアタッカーをたくさん働かせたり、コマンドをもう一度撃たせることが出来る。非常に強力な分、防衛側に1つでも多重行動が積まれている場合同じスキル数分相殺され100%にはならない為、不発の可能性はつきまとう。注意して使用しよう。
地形トラップ……地形スキルを3種類を取得し、同じ地形にいる敵に60ダメージを与える。複数人で使ったり、多重行動初期化などと組み合わせると手軽かつ強力だが、不倒はしっかり発動する&対策されていると活きない場合もあるため活用出来る時にする程度が良い。



先に重宝する能力について書きましたが
コメントを読めば、どんな能力を警戒しているのかな?ということが分かってくるかと思います。かなり重複する内容になりますが、ここからはそれらの能力への対策・攻略法を書いていきます。


◆特に注意すべき防御系能力やスキルについて


不倒・生命の珠……ほぼ標準装備されてます。発動阻害で対策。
報復……だいたい報復は飛んでくると考えて構いません。範囲攻撃を撃つか   MP同時攻撃、HPMP吸収、阻害などでうまく立ち回りましょう。
損害制限……HP/MPや緊急により何回発動するかが重要!!
魔導回路と魔法素質がある場合+1回発動と考えてOKです。
4~6回発動レベルや無命中耐性持ちになると特別な対策が必要。
   →MP同時、斧/砲撃/魔導書秘技、特攻
    二刀追加連撃ダメージ(6回攻撃出来るユニット)
反射(大)……物理だけ(大)にしてたりする損害制限防衛さんもいるので70~100くらい食らうことがあります。
物理多段アタッカーは、HP確保をしておきたいところです。
撥ね除け……不動、またはHP受け(102以上)で対策。MP消費無しの固定ダメージなので強力でカウンターがセットになっている事も多いです。
不動があれば安心。隠行で隠れていることも多いです。
見切り……発動率は低いものの必中か捕捉がないと厳しい。地味に強力な防御スキルです。剣・射出秘技でも防げます。
加護……減ってはいるものの、それだけに刺さることが…かなり与ダメージを減らされます。 充分にバフをかけた攻撃か、無属性で対応できます。


◆ターン数をかけてじっくり攻略するには

散開攻略はしてみたい、でも正直…シミュレーションって苦手だよ~~~!
…大丈夫です!
なにも、1ターンでクリアしなくてもいいんです。
2ターンかけて攻略するためのパーティーを組んだり、方法を考えてみましょう。

・防衛能力が高いユニットの力を借りてみよう
避けてくれたり、損害制限で耐えてくれたり、防御力の高い防衛ユニットさんたち。
防衛拠点に配置するだけでなく、味方を守ってもらうことで安全にクリアするのもひとつの手です!
また、連戦で吸収することでHPやMPを吸うことでライフを増やし、耐えるユニットさんもいます。
「回避」「防御」「損害制限」「HP上昇」「撥ね除け」などで傭兵検索してみましょう。

・防衛ユニットさんに力を発揮してもらうための基本
まず囮になってもらうため、自前での足止めや挑発は欲しいところですが、もしないようならば、陽動が使えるユニットさんはぜひ入れておきましょう。これでかなりヘイトが高まるため、ほとんどのユニットを吸い寄せてくれます。
位置入替(遠)があれば、手前が封鎖されていようとも 敵の真っただ中に防衛ユニットさんを送り込むことができ便利です。 

・回避ユニットさんの場合
本人に「盾秘技」「防御専念」がある場合、微必中でもある程度安心できますが、「障壁付与」があると、1度当たってしまっても安心ですよ。言わずもがな高命中・必中アタッカーは苦手ですので、優先的に倒してあげると、存分にその力を発揮してくれるでしょう。

・防御ユニットさんの場合
「防御無視大・小」を持つ高火力アタッカーは優先的に倒してあげると力を発揮してくれます。その防御ユニットさんが魔法に強いのか、物理に強いのかを知っておくと優先的に倒すべき危険なユニットがわかりますよ。

・発動干渉を活かしたユニットさんの場合
「行動型」と「発動干渉」、そして「不倒」「足止め」を併せ持っている場合は 独立して囮役をこなせるビルドといえます。まず行動型を呼び出し、術者に発動干渉をかけましょう。味方に発動干渉や陽動をかけて貰う前提でつくられたユニットさんもいるので、その場合はPT構成にご注意ください。

・味方を守るために
防衛ユニットさんに力を発揮してもらう態勢をととのえつつも
倒せるユニットはなるべく倒しておきましょう。
味方に近い・届く位置にいる敵ユニットや範囲攻撃を持つ敵ユニットについては、特に優先的に倒すといいでしょう。
一人でひきつけきれない場合には、障害型トークンや障壁付与(多重行動もあればなお◎)をもったサポーターがいると安心です。


敵・味方ともにビルドをじっくり観察し、詳しくなれば、攻略しやすいですし自分のキャラクターでやりたい役割も見えてくるかもしれません。

ぜひいろんなユニットさんを使ってみて、自分に合ったプレイスタイルを見つけて楽しんでください。





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