先月やっとこさとても簡単な手続きをして骨髄バンクのドナーになりました。私の趣味に献血があるんだけど行くたびに手続きしようと思ってたら40才すぎてたので54才までがリミットなので早く登録すればよかったと悔やむばかり。ブルーナのデザインがとってもかわいいし何より分母は多い方がいい。誰かのために出来る事を、自分が出来る範囲で。私自身は火葬の国に生まれ育ったから検体welcome。もう30年ぐらい前の子供の頃に脳死と移植のドキュメントをTVでやってて一緒にみていた父に

もし、私は同じ状況になったら
移植ドナーにオッケーする？

って聞いたら父は少し考えこんで
どうだろうね。了承はしないんじゃないかな、、、

と言った事があった。珍しくとても感情的な意見だったし今思うとやはり知らないと言う事は恐怖につながるんだなと思う。親になって我が子が、、、と思うと躊躇うのはもちろんあるけど我が子がドナー待ちだったらと思うともっとしんどいのだ。そんなのも全部全部ひっくるめてとりまドナー登録だけでも。私がもし死んだら直葬で納体袋で全然オッケーだけどあのジップを親しい人に閉めてもらうのはちょいと気が引ける。だったら、もうお骨になってからで、、いや骨も要らないよなーなどと思うけど。
死んでからの話よりも生きてるうちに何をしていくかで迷ってるヒマもないし息してるだけで歳はとるし反省も後悔もしてるヒマはない。したい事をしていく。とりまこのかわいいカードが手元にあるっていうのはうれしい。ブルーナのファンだし♡
Pay it forward
至ってシンプル。世界は広くて狭いし誰かは優しい。私は全然優しくないから心がける。ちっちゃなことから。出来る事だけ。背伸びせず。
まだまだ足りないドナー登録者数。少しでも多くの人が認知して怖がらず理解して欲しいな。