食べる量のコントロールは人間の役目
「食べっぷりが気持ちいいねぇ」うちへ遊びに来た友人が猫にマグロの刺身をあげたところのこのセリフ。ガツガツ食べたらしい。
そう、これは猫の話です。
「基本的にうちは人間のものを与えないんだよね」と半ば言い訳じみた話をしようとする間もなく次の一切れを与えようとする友人。
そこへパートナーが放ったひとこと「猫の一切れは人間の十切れ」。
え?ほんと?って思ったけどだいたいそういう計算らしい。
友人もあげる寸前で留まった。
猫にとっては1/4切れくらいが適量。
友人は名残惜しそうにしていましたが、猫の健康のためには守らないとね。
人間と猫では体の構造が違いますが、大きさも違います。
私たちにとっては美味なものでも猫にとっては毒の場合もありますし、もちろん量に至っては人間と同じ量を食べさせていいわけがありません。
正しい食事を知ることが猫の健康を守る第一歩です。
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