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PaintMeister 1.0.42.88更新しました

今回はブラシの補正やその他ユニーク機能追加です。ウェブ版、ChromeApps版、Windowsストアアプリ版更新しました。

ウェブサイト(リニューアルしました):http://www8.plala.or.jp/lumidina/index.html

ウェブ(WebApp)版
http://www8.plala.or.jp/lumidina/apps/paintmeister/paintm.html

Windowsストアアプリ版
http://apps.microsoft.com/windows/ja-jp/app/paintmeister/afb09050-9aff-4e7c-99f2-adf1810e7d07

ChromeApps版
https://chrome.google.com/webstore/detail/paintmeister/limdedcbnffpipklhkkblpbkkgpobjmb

更新履歴

○パームレスト機能を実装。(タッチ端末等で手を置いてもペンやタッチで安心してお絵かきできます)
○補正処理を強化(手ブレ補正など)。メインメニューに補正レベルのオプションを追加。
・キャンバスからはみ出るように線を描いたときに、端までちゃんと描画されるようにした
・初期画面の真ん中あたりにpmpfファイルをドラッグ&ドロップすると開けるように対応。
・貼り付け後に自動的に移動モードに、貼り付け確定後には短形選択モードになるよう変更。
・ピンチイン・ピンチアウト後に片方の指を離し、もう一度つけるとピンチイン・ピンチアウトにならないバグを修正。
・ピンチイン・ピンチアウト後に線を描こうとすると、意図しない線が描かれるバグを修正。

紹介動画

紹介ビデオ(1)

紹介ビデオ(2)

備考

今回の目玉は、パームレスト機能です。これは、キャンバス上に仮想的にシートを敷くことで、その部分をタッチしても無反応になるようにします。

何が利点かといいますと、主にタブレット端末でお絵かきをする際に役立ちます。紙に絵を描く場合は、紙に手を置いて描くのが一般的でしょう。そうすることで安定感が増します。タッチパネル等だと、線を描くためのペンや指先だけを付けて描き、手自体は置かないと思います。そうすると微妙に安定感が失われ、紙に描くような安定した線を描きにくくなってしまいます。


そこで、PaintMeisterでは、パームレストという仮想的なシートをキャンバスの左右2箇所に置けるようにしました。これは大きさをある程度自由に変えることが可能です。

タッチパネルのある端末等でも、安心して手を置いてペンや指先で、紙に描くような安定感をもってお絵かきできるようになります。SurfaceなどのWindowsのタブレットPCでぜひご活用ください!これはすべてのプラットフォーム版で使用することができます。

2点目。お絵かきの途中経過のファイルである、プロジェクトファイルを初期画面にてドラッグアンドドロップすると開けるようにしました。これでより素早く、お絵かきが再開できます。これもすべてのプラットフォーム版で対応しています。

それから、補正処理を大幅に強化しました。(上が新バージョン)

手ぶれ補正を(オプション設定つきで)ユーザーが任意に調整できるようになりました。また、素早く線を描いたときの筆圧のかかり具合も、よりなめらかに自然になるようにしました。

他のペイントソフトのようにぱっと見た目に機能満載で高機能ではありませんが、他のペイントソフトのように細かくてタブレット端末では使いづらい…ということがないよう、PaintMeisterではタブレット端末でも操作しやすいように、適度な大きさのUIや使いやすい機能を盛り込めるよう日々考えています。

今後ともよろしくお願いします。


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