\わたしたちは決して自分ひとりの命を生きているわけではないんだ/ エコビレッジ暮らし vol.02
こんにちは、あかりです。
今日はですね、テーマにも書いてある通り、"自分の命を生きることってどういうこと?"について書いていきたいと思います!^^
皆さんは誰の命を生きてますか?自分の命は自分一人だけのものだと思っていますか?
私は高校生の時に「なんで今、私は命を授かって生きているんだろう?」「なんで生きているんだろう?」と考えていた時がありました。
私たちが生まれたのは親がいたから。親がいたのはそのまた親がいたから。そして親同士のまぐあいの中に私たちは生まれている。そんな生命の営みの連鎖の先に私たちの命があるわけです。
途中で途絶えてもおかしくない命のバトンを紡いできてくれたご先祖様がいて私たちの命がある。そう思うと、今ここに自分が生きているということがとても尊くて、ありがたいことなんだなぁという実感が湧いてくると思います。私たちはご先祖様から命のバトンを受け取って、そのつながりの中に生かされているんですよね。
生まれてからも私たちの命は自分一人で育まれているわけではなく、栄養を与えてくれる場があり、栄養を与えてくれた人がいて、育ってきて、今もなお、食べることを通して植物や動物の命をいただき、自分たちの生命活動が成り立っているわけです。
そう考えると私たちは決して一個人としての命を生きているわけではないということに気が付きます。自分一人の命だと思うととてもちっぽけで孤独のように感じてしまうけれど、私たちはもっと大きなつながりあいの中に生きているんですよね。こう思えるだけでも今生きているということの捉え方が変わってくるんじゃないかなと。自分の命が今ここに生かされていることは当たり前じゃなく、有難いこと。
つながりあいの中で受け取った命のバトン、あなたはその命をどのように輝かせて生きますか?
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