いままでとか、今とか、このあととか。

独立して三年半。体感では一年。どういうことだ。

「時間がすぎるのがあっという間なんですけど!!!」なんてこと

言いたくない言いたくない言いたくないけどあっという間でした。

本当にあっという間のこの期間。

インハウス状態で計画に関わっていたところと、私のわがままでメインから抜けることに。今後は委託として関わっていくことになりました。

なにをやってきたのっていう話はもちろんなんですけど、感想を含めて「肩書き」みたいなところをただ書きなぐって行くので、宜しくお願い致します。

しかしまあ、やったことの殆どは初めてのことだった。

だって蓋開けてみたら誰もいないしお金ないんだもん。

企画(よおおし)

ファッションデザイン・パターン(うおー!!!)

ブランディング(がんばるぞ)

商品開発(おっけおっけー)

マーケティング(・・・ん・・・?)

DTP/パッケージデザイン(おやおや・・・?)

コピーライティング(もはやよくわからない。寝込む)

営業戦略(お前誰だよ)

コスト換算、掛け率設定(自分のエクセルが信用できずに電卓使用)

ライティング(全然書けなくて泣き)

撮影ディレクション(カメラマン・・・メイク・・。助けて元プレス!←友人�にヘルプ!!)

webデザイン(全然わからなくて死)、、、、


その他それにまつわる雑務。

これらひっくるめて企画と呼ぶというかんじ。

しかも当然ながらできる人がいないし、人を雇う予算がないから私がやっていたわけなので、教えてくれるような人もなし。つらたんやん。

もともとお前は何なんだと言われると、明確に「アパレルのデザイナーです」というわかりやすい名称があって、仕事内容だってだいたいの人がざっくり想像がつくものだった。

絵型を書いて、素材を商談、パタンナーさんとトワルチェックで綿密に形を決めて、染めを挟んだり海外から取り寄せるものは取り寄せたり。附属を決めて工場さんに職だし、サンプルを縫ってもらって、展示会。そしてそこからまた修正を・・・

これをトライアンドエラーでやり続けるって感じで。

比べられないけどある程度ルーティーン。これはこれで大変なんですけども。

ただやっぱり、走り出した事業をうおりゃあああ!!って進めるのが結構好きというか、�性格にあっていて、大変だったけどアリだった。

基本的に楽しいことが好きだし、楽しんでやってもらうのが好きだし、その反面議論やちゃんと必要な意見をやり取りするのが好きだ。

そういう面ではプロジェクトの進行みたいなのは合っていたのかもしれない。

ただやっぱり、「これにみんなの給料がかかってる」というプレッシャーとの戦いはかなり精神力を鍛えられて気がする。


変なのは恥だが役に立つ。

結局一話も見てないのに踊りだけは覚えさせられた某ドラマより。

やっぱり人というのは枠にハメたがるし、肩書きがないとわかりにくい。でもこうなってくると肩書きひとつではやってることをフォローしきれない。

「それコンサルじゃん」という人もいれば

「なにやってんのそれって結局」ってなる人もいる

しまいについたあだ名は「ニート」だし

「やらなきゃ終わる」からそのために勉強して、付け焼き刃ながらやってきたけどやっぱり変なんだとおもう。はたから見ると。

特にフリーランス至上主義!!!というわけでもなく、会社員になるならなってもいいかもしれないというタイプのわたしはなおさら。

結構変だと言われるし。でも、語弊を恐れずにいうと、変なのは割といい

というかやらなきゃならないことをやって、変になるならもう仕方ねえ。

だからか、最近お誘い頂く仕事は「デザイナー探してるんです」じゃない

「少しでもマーケがわかるデザイナーが・・・」

「市場のことを交えながら記事がかける人が・・・」

「webの人と話ができる企画が・・・」

何かと何かを跨いでる人を探している人が、多いんだなあと。



今後とか。


いままでもだけど、仕事を仕事と思ってないところがある。

本当にこの感覚がぶっ壊れているので前述したような感じになる。

気合がすごいとかじゃないんですよね、楽しくておりゃああああ!ってなるんですよね。不思議。

今後に関しても、近しい人たちには、ほぼインハウス状態を抜けたというと、「ブランドやるんでしょ?」という声かけをいただくんですが。

いまはお受けしている仕事もありつつ、新しい話もいただきつつでうにゃうにゃしてます。特に今月までは本当にうにゃうにゃしていて。

思いもよらぬような御誘いもいただき、いろいろお声かけいただくの嬉しい!と喜びの舞を披露しながらも、想定外の事務能力の低さから返答や返信が追いつかないなどの思いもよらぬ壁にもぶつかりましたが、なんとか慣れてきました。

先月は請求書の送り先を自宅にしてしまい、翌日自宅に自分の請求書が届くなどの芸を披露させていただきました。お楽しみいただけましたでしょうか。(心から申し訳ございません)

今月からもにょもにょと動いていこうと思いますゆえ、皆様遊んでくださいまし〜

どうぞ宜しくお願い致しまする!




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