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これからも、闘い続ける。

お盆休みは18日まで、という企業さんが割と多いことが頭になくて、新宿の夜行バス往復を取り損ね、朝の9時前に新潟を出て、18きっぱーの復路を開始しているアホるみなです。

高知でキャンプ中のアルビレックス新潟さんがトレマで政田来ると聞いて、有休を1日早めて行ったのが2/7。
対戦相手として見たい選手も多いし、マグさんの古巣やし、閑散期だから融通利いたし。
トレマの終わり、古巣の仲間と積もる話をし続けるマグさんの隣に、早川史哉選手の姿がありました。

3年前、ユースから大学行って帰ってきた大卒ルーキー、ということでスカパーで特集されたのをたまたま見たのが最初。
色白の、綺麗な顔立ちした選手やな、というのが最初の印象。
開幕直後だったから、それ見たの3月。
その1ヶ月後、病のリリースを知りました。

プロスポーツ選手の病、後々様々な病と闘い、向き合い続けている方々のことも知りました。

契約凍結、ドナーが見つかったこと、寛解のこと、新潟さんの公式リリースを見ていました。
凍結解除になったあとも、長いリハビリ等が続いているのを聞いてましたし、このトレマの直後に、TVで闘いの日々の番組を見る機会もありました。

ホームはもちろん参戦。
アウェイは日程出て、「土曜だ。行ける」と、まず宿を確保し、新潟戦両方参戦決めました。
トレマのあと、「これは新潟行かねばな」となっていたので、日程が行ける状態でよかったです。
(お盆が長くなるとか全く考えてなかった←うち、8/16は仕事のとこなんやもん()

ビッグスワンのコンコース、Nエリア以外はファジサポも行けたので、新潟サポのフォロワさんと同行して、バナーを見せてもらいました。
バナーを見せてもらうことは、参戦決めた時に話してたんですけどね。
まさかその日がピッチに帰ってくる日になるとか、巡り合わせってすごいなと思いましたよ。
契約凍結中はその時のユニのバナーをずっと出していた、と聞いてました。
ようやく皆と同じユニのバナーができ、「時間が動き出した」って、サポさんは話してくれましたね。
試合前に、1210日の間の長い闘いがビジョンで映し出されました。
その時も、メンバー発表で早川選手の名がコールされた時も、スタジアムは万雷の拍手。
勿論ファジサポも、幾多の困難を乗り越えてピッチに戻ってきた姿に敬意を込めてともに拍手を送りました。
試合後、安藤さんがツイッターで、「まだ終わっていない」ことを強調されてました。
寛解、の意味。
早川選手はこれからも、向き合い、闘い続けることを伝えてくださってました。

昨日はピッチを走り回ることはありませんでしたが、チームメイト、かつてのチームメイトを含む対戦相手、スタジアムに駆けつけた1万4000人以上のファン、サポーターに、まずここまできた、と出迎えられ、多くのサッカーサポにようやく踏み出した新たなスタートの1つを届けられた日であったと思います。
そのような日に、立ちあえれたこと、対戦相手のサポーターながら、嬉しく思っております。
無茶苦茶な遠征しとるな、と言われつつも(笑)行って良かった!
あとは無事、明日の朝、エクストリーム出勤をキメれるよう帰り切ることです!

なにかと参戦した試合がある意味ビッグマッチになりがちなのはなんだろうな…
長岡→水上の車両でようやくボックス席に滑り込めたよ。越後湯沢→高崎を新幹線ときでワープするけど。

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