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黄色と◯(まる)とHARCOさん♪#トルティージャ100

HARCOさんの企画#トルティージャ100。
ワールドワイドなHARCOさんの企画に、日本の私の『うち』から参加します!

HARCOさんの「月」の企画、そして「トルティージャ」。
参加させていただくのは、どちらも黄色い◯(まる)
そういうものに引き寄せられる、私の習性がわかりました。
嬉しい♪楽しい♪
日曜日を待って、制作です。


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まず、ここは日本の東京です。
こんなお皿にのせてみようか、と思います。
クリスマスを飛び越えて、お正月になってしまいますが(笑)。

絵画療法の続きで、ユングの夢解釈の講座を受けていたことがあります。
夢のシンボルの解釈は本当に面白いし、夢日記をつけていると、自分の未来もなんとなく予測できます。
その未来が嫌なら、変えてしまうこともできると言います。
有名なユングの「赤の書」の絵を、たまに眺めます。

一富士、二鷹、三茄子。


徳川家康が、富士山、鷹狩、初物を好んだことから、という説もあるそうですが、駿河国の価値の高いものを並べたものでもあるようです。
不死、高い、成すをかけているというのは有名ですね。

このお皿は、どこかの蚤の市で見つけたものです。


さて、お料理に戻ります。

ひたひたのオリーブオイルでジャガイモ、玉ねぎに15分ほど火を入れながら、
入れようとしていたピーマンが消えていることに気がつきました。
さて・・・青味が欲しいので和ネギとノンオイルシーチキンを混ぜました。

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オリーブオイルを簡単に切って、卵に混ぜてしまいます。
こうすると、卵に熱が伝わって、生焼けになるのが防げるとか・・・。
中がとろっと好きか、硬いのが好きかにもよるみたいですが、HARCOさんのお住まいの地域ではどうですか?

ネギの青味が加わり、かえって和風な気もしてきました。

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こちらが焼き上がりです。
卵の色って、幸せ感あふれます。
よい匂いがしています。くんくん〜♪

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切ってみましょう。
お皿の、富士山にかかる雲の絵が見えています。
そう、食べているうちに、
どんどんこのお皿の秘密が明らかになってきますよ。

次のピースを切り分けると、富士山がでてきますから!

だから・・・このお皿のことを知らない方達と食べたいな。
それが異国の方だったりしたら、話が弾むかもしれませんね。

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こんな風に盛り付けてみました。
アリオリという、にんにく入りマヨネーズと相性がいいというトルティージャ。
雲のつもりで絞ってみました。
東雲という言葉が浮かびました。

『東雲(しののめ)』・・・夜明けの空が徐々に明るんでいく頃を意味する古語・雅語。
コロナが蔓延しましたが、この後、徐々に明るんでいくことを祈ります。

そして、『初東雲』とは、元日の夜明け方を意味する、新年の季語だそうです。
なんだか、お皿にぴったりの言葉です。



そして、アリオリの他に、もう一つ試してみたのは・・・。

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スペイン生まれで熱いイメージの「黄色いアイツ」をクールに目覚めさせそうな「ブルーのコイツ」です。

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いつも静かにキッチンの片隅で私をみている「ブルーのコイツ」を振りかけてみました。
なんとなく、スッとする気がします。
ずっと前に、お土産に頂いた細かい粒子のお塩です。
もう、蓋が擦れてしまっています。

え!
イビサ島って、バレンシアの東約80キロに位置する島なんだ!
今、調べて驚きました。
知らなかった・・・くれた方は、あちこちを旅している方なので、どこの何かを聞いても忘れてしまうのでした。

ユングの話を出しましたが、これは、本当に共時性・シンクロニシティです。


夢の中に浸っていたい私が、目を覚ましたい時、HARCOさんのお誘いがいただける幸せを思います。
ありがとうございます!
そして、#トルティージャ100を通して繋がれるみなさんに、感謝いたします!
元気を分け合える、って生きている感じがします。

とても、楽しい日曜日です♪


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書くこと、描くことを続けていきたいと思います。