感情でしか書いてない、非常にしんどい
文字に起こすことで自分の気持ちを落ち着けようと思ったので、今、筆を執っています。別にTwitterでいいじゃんとは思ったけど、長々とスレッドをぶら下げるのもだるかったのでこっちに。
ADLの発言により、メルテンスの退団が実質的に公式発表された、という現在です。
「こうなるだろう」という雰囲気は薄々ありました。でもメルテンスは残るだろうと楽観的に、盲目的に思っていました。
でも結局は退団。それもインシーニェとクリバリも退団するというシーズンに。
普通に意味が分かりませんでした。なんなら今も。トイレも風呂もテスト勉強も全部上の空。正直今は受け入れようがないです。
インシーニェの退団は前々から発表されていたのでなんとか気持ちの整理が出来ました。
クリバリもチェルシーでジョルジーニョとも、同郷のメンディとも楽しくやっているようなので最近気持ちが落ち着いてきました。
けどメルテンスだけはどうしても気持ちが落ち着かないんです。俺がナポリを好きになるきっかけの選手だからかな。
華麗なテクニックも、全部ゴラッソみたいなゴールも、全部が大好きでした。高校の時に体育でサッカーするときは絶対に14番のビブス着てました。
私もその1人ですが、ナポリを好きになるキッカケがメルテンスだった、という人はかなり多いと思います。そうでない人でも、メルテンスが好きじゃないというナポリサポは間違いなく1人もいないと思います。
間違いなく史上最高に愛された選手の一人。どうしようもなく悲しいような、しんどいような時間が続きそうです。誰かこの気持ちの助け方を教えてください。
さっき「インシーニェとクリバリに対しては気持ちがギリ落ち着いた」って言いましたけど半分噓です。”24”って数字見たり”トロント”って聞いたりするとインシーニェを思い出すし、同じように”26”って数字を見たらクリバリさんを絶対に思い出します。
多分メルテンスに関しても、同じような現象に一生付き合っていくことになるだろうなと思っています。”14”って数字は自分の中でかなり大事なものになっているんだなと感じます。
そもそも、この3人が同じシーズンに退団するなんて誰が想像できるんです?ナポリ好きになった頃の自分にそう言っても絶対に信じないでしょうね。
俺はこの3人、みんなナポリで退団するものだと思っていました。ホームで、みんなに見守られながら、円満に笑顔でセレモニーができるものだと思っていました。
その思いがまさか1シーズンでぜんぶ覆ることになるなんて夢にも思っていませんでした。
というか夢ならいいなぁ。まだナポリの公式のSNSなどからはそのアナウンスがないので、実は退団しないんじゃないかとも。慰め程度ですがその一抹の希望も捨ててません。
「コロナが無かったら違ったかな」とも考えました。すっかりコロナが普通になってしまったので考えても答えが出ませんでした。さっぱりわからん。
なんだかな、まだ「ありがとう」とか、感謝の言葉とか気持ちが出てこない。別に「感謝してない」とかじゃなくて。とんでもなく感謝してる。でもやっぱり実感が湧かないんですよね。シーズンが始まっても何食わぬ顔でチームに居そうで。退団っていうのがまだ噓のように思えて。
ここまで書いて、全然自分の気持ちが整理できていないなぁとつくづく実感しています。想いはいっぱいあるのに何を書けばいいのかさっぱり分かりません。
感情100%でここまで書き殴ってきたけど、選手とチームが決めたことをしっかり受け入れなきゃいけないという思いも少なからずあります。その2つの気持ちがぶつかり合ってるので尚更気持ちの整理がつきません。カオスです。
ただ、ひたすら「悲しい」という気持ちだけが頭をぜんぶ埋め尽くしているようで。何にも考えられない時間が続いています。
この悲しい気持ちをいつまで引きずることになるのかも全くわかりません。でも少しでもこの憂鬱が消えるような、ナポリサポのみんなが少しでも楽しくなれるような今シーズンであってほしいと思います。
全く考えずに書いたのでグダグダの駄文になりました、ごめんなさい、ここまで付き合ってくれたあなた、本当にありがとうございました。
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