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めざせ!えほんセラピー犬。~図書室の先生へインタビュー~

~ルナちゃん、励ます~
今日は、お世話係さんのお仕事で「どうしてこうなったの?」という事態になり、落ち込んでいます。
そこで、ルナちゃん登場。

ルナちゃん「大丈夫?心配だワン」

うわー!
かわいい~!
元気になりました!(拍手)
心配かけてごめんね。
今日はつくづくセラピー犬だなあ…。

落ち込んでいる方はいませんか?
ルナちゃんセラピー犬です。
セラピー1回につき1ハッピー!
セラピー何回でも無量大数ハッピー!
(新2年生が無量大数好きでしたね、笑)

今日の図書室

4年生のインタビュー

昼休みに4年生が8人来室。

Rさん「インタビューにきました。よろしくおねがいします。」(挨拶立派!)
司書「H先生からお話は聞いていますよ。順番にどうぞ」

Aさん「図書室には何冊、本がありますか」
司書「約12000冊です」

Bさん「図書委員さんはどうですか」(ストレートな質問だな)
司書「図書委員さんのお仕事の感想でいいですか?(Bさん、頷)とてもやる気があって、進んで自分の仕事を見つけて、最後までやりぬく!立派だと思います」

Cさん「音読は、どうやってするんですか?」(質問の意図を探る司書)
司書「音読って、よみきかせかな?(Cさん頷)よみきかせのコツでいいですか?(Cさん頷)どの本にも作者さん、出版社さんの想いがギューッと詰まっています。この想いを、子ども達へ伝えたいと思って読んでいます。(絵本の一行をよみきかせする)」
みんな「おー!」(感動)

Dさん「どうやって、○○小学校(自校)で働いているんですか?」
司書「市立図書館で学校司書の募集をしていたので応募して採用されました。司書の仕事は、小学校、中学校、高校、大学、企業と様々です。私は小学校がいいですね。なぜなら、小学校の時に読んで一番気に入った本は、大人になってからもその感動は忘れないからです。さらに、高齢者になってからもその感動のおかげで、沢山の本を読むことができるんです。まさに人生が豊かになるってことです。私は、1人でも多く一冊でも多く本と出合ってほしいっていつも言っていますよね。一番気に入った本を見つけることは、簡単かな?難しいいかな?簡単なら、2冊、3冊と増やしてほしいです。そうでない人に、私は本を手渡すお手伝いをしたいなあと思っています。小学校6年間のうち1冊ですよ。(笑)私は、小学校の図書室で本と人をつなぐお仕事が大好きです。みんなに幸せになってほしいですね。」
Aさん「先生、私、図書委員になりたい」(拍手)

これにてインタビューは終了となりました。
お説教みたいになっちゃったかな。
日頃から、学校司書の認知度を上げたいと思っているので、ついつい長くなりました。
4年生を相手に人生相談のようになってしまいましたね。(大笑)
すみません。

本日も記事を読んで頂き誠にありがとうございました。
お時間となりました。
またの来室を心よりお待ちしております。(合掌)

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