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後悔しない生き方


まずは、
1月1日に起きた地震で今も苦しむ全ての人に心を寄せてます。ご冥福をお祈りしています。

たまガザ地区で傷ついた皆さん、ウクライナ、ロシアで傷ついたみなさんにご冥福をお祈りします。

突然のことで何が何だかわからないまま大切な人や故郷とお別れをしなければいけない方の姿をメディアやsnsで見るたびに涙が溢れてきます。


先日、後悔しない生き方という本を読みました。

私の人生のテーマは常に
「後悔しない生き方」です

人間は何があっても後悔はするんです。
この間も友人がアメリカにいる親戚が亡くなって
「円安とか休み取れないとか言い訳しないで行けば良かった」
と心の声を漏らしてました。

そう、行けば良かった
じゃ、もう遅いんです。

私は基本的に今のところ後悔しない生き方をしてるからか毎日がすごく楽しいです。
この休みは悪、自分より相手を、仕事を優先しなさいマインドが蔓延るこの我が国で後悔しない生き方ってまあまあ難しいですよね。


この本を読んでた時に思ったことは

時間は有限、お金はいつでも稼げる

とシンプルに思いました。

読み進めていくうちに5年前に48歳でこの世をさった私の大切な叔母を思い出しました。
私は叔母が亡くなった時に
もっとお見舞い行けば良かった
もっと病院の送り迎えしてあげれば良かった
もっと、もっと、もっと
という言葉が繰り返し頭をぐるぐるしやるせない気持ちでいっぱいになります。
またもう一度会いたいと素直に思うし、今も書きながら涙が止まりません。
悲しいことがあっても楽しいことがあっても全て報告したいです。
やったじゃん!とかルナちゃんならできるよ、とか常にポジティブな言葉しか発さない叔母は私の憧れでした。
叔母が亡くなった1週間後にちょうどラジオがありました。
もし叔母が亡くなった日が生放送と被ってたら私どうしてたんだろうと思いつつ
私なら休むな!って新人ながら思いました。

ここ数年私が意識的に毎年行ってることは
自分のやりたいこと
会いたい人
行きたい場所は
絶対に延期しないと心に決めました。

なぜかというと自分もその人と誰も未来がわからないからです。

今回被災した皆さんを見て、今世界で起きてる紛争をみて感じるのも卑怯かもしれません。

今日も私は暖かい部屋に在宅勤務のお母さんと
可愛い犬とおばあちゃんはこたつに入ってテレビを見てます。
みんな無事です。
でもこの何気ない当たり前は永遠には続かないからこそこの当たり前な毎日をしっかり愛そうと思いました。

そして今ある自分の全てのものに感謝すべきです。

文句言えるのは健康の証
文句言えるだけの余裕があるんだから

私は今被災地やガザ、ウクライナにできることは募金しかないけれど、募金をしながら自分の今あるものに感謝しようと思います。


私の未来もあなたの未来も誰も予測できないしわからないけどきっと1秒後、1時間後、明日も明後日も1ヶ月後も一年後も笑って過ごせるようにするには今の自分の行動なんですよね。

絶対に自分のやりたいことを延期しないでください

いくら金を積んでも何をしようと1人一つ命は与えられ、人生は一度きりですから

Luna.

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