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京都の真ん中にて、菅公の縁を賜る。

毎月25日は、菅原道真公の縁日。

今日5/25は、錦天満宮で春季大祭が執り行われました。

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錦市場の東の端にあるこのお社が大好きで、毎月必ずお参りしています。初めてお参りしたのは、2009年くらいかもっと前か(分からない)。今は天神講にも入らせて頂いてます。


今日は暑かったけれども(5月に34度…)、参拝者の席は日陰に設けて下さる有難いお気遣いを頂いて、祭典を涼しく楽しめました。

ほぼ毎回参加しているのですが、外国人観光客の増加に配慮して、今回は英語でのご案内も。素晴らしい…。

変わらず守り続けるものと、時代の変化に沿うものと。柔軟さは、繁栄には欠かせない要素だと思います。



この祭典神事の中では、毎回舞楽も奉納されます。

蘭領王(らんりょうおう)

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と、納曽利(なそり)

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これまで京都のあちこちにお参りに行きまして、色々神事も目にしましたが、舞楽を観られるのはとても貴重な事です。なかなか見られるものではありませんが、この錦天満宮では、春季大祭・秋季大祭のどちらでも観ることが出来ます。半年に一度の私の楽しみです。


境内のご神水も有名で、朝・夕問わず、汲みにこられる方がたくさん。

こんなお社が京都の街の中にあるなんて、本当に有難い。


四条界隈に来られたら、是非お参りを。



錦天満宮《新京極通四条上ル、東側の小さなお社です。》


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