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【レビュー】パイオニア Pioneer SE-CH9T ランキング1位の期待のイヤホン

ビジュアルグランプリ2017 SUMMER ライフスタイル部会 受賞
ビジュアルグランプリ2018 SUMMER ライフスタイル分科会 受賞

世間では非常に評価の高いイヤホンで、その実力確認のため購入しました。家電批評のアンダー一万円以下で1位を獲得したこともあり、その時の評価ではパイオニア初のハイレゾイヤホンであり、これまでのパイオニアイヤホンでは1、2位を争うほどの出来の良さ、と云うことであったので期待感もありました。

同ランキングでアンダー5000円以下のナンバーワンはfinal E3000だったことも有り、信頼するに値すると踏んだわけです。

更にはなぜかiPhoneで使うのにはベスト、と書かれていたこともあり、なんのこっちゃと思いながら・・・

その結果は・・・


【パイオニア Pioneer SE-CH9Tスペック】

■モデルナンバー Pioneer SE-CH9T 
■ドライバー 1DD/9.7mm
■感度108db
■インピーダンス26Ω
■周波数特性5khz-50000hz
■コード長1.2メートル

日本製なので周波数特性が正しい物だと信じたい。上限は50000Hz、DDなのであながち嘘だとは言えませんが、怪しいことは怪しい。

これが本当ならバイオリンの全帯域をカバーしていることになります。

まぁ、まったく意味はありませんが。

装着感やクオリティは良好。

バーンインは1時間程度を推奨。低域が不安定なのは致し方ないのですが、このイヤホンはバーンイン前後で「音色が大きく変わる」ので、音色がニュートラルになるまで回して下さい。

音色が暗い内はまだ本領ではありません。

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¥ 300

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