繁華街

路上キャッチについていく(客引き目線)

「昨日歌舞伎町でキャッチに騙された!」

「外のスタッフの話と店内の請求金額が違う!」


そういった記事や、被害履歴を綴るブログまで存在する現在ですが・・・


都内の迷惑防止条例違反で路上キャッチが厳しく取り締まられていて、利用者は減ったのかもしれない。


でも街に出るとやっぱり駅前には声をかけてくる店員さんたちがいて、お得なコースを提案してきます。つまりキャッチ(客引き)は減ってないんですよね。


なぜかというと、おそらくだけど「利用したほうがお得になるケース」、「利用の仕方を知っている」といった人たちが昔から今もたくさん存在している。つまり利用者が減っていない。だから客引きも減ってない。


いろんな業種の客引きがいる中で共通している点があって、それは「お酒の提供があるお店」への誘導というところですかね。

よくある一例として、仮に30人で居酒屋宴会の予約をしたとして、その場が終わったあと2次会にいく人数が当日その時にならないと確定しないから2軒目の予約ができない。そしていざ2次会の人数確定したら意外と多くて、これはどうやらすんなり入れる場所が見つかりそうもない。特に週末なんかは都心でもなかなかタイミングが合わないとスッと入れない事が多い。

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