見出し画像

アーバンスケートとスライドの小話

最近はすっかりアーバンスケート(PB)の人と思われてますが、アグレッシブスケートも辞めてませんよw

ただコロナの影響で、パークはクローズ、ストリートも許されない状況下になったタイミングでどんなスケートが出来るか?を考えた結果、
基本のスケートに立ち返って「ジャンルに囚われない遊び方をしよう」という、シンプルな答えに辿り着いた感じです。

それと実は最近、自分のスケートライフに劇的な変化が訪れまして。
なんと近所に「世界一エアーが上手い人」が引っ越して来たではありませんか!
ええ、安床武士です(笑)

残り少ないスケートライフ、折角スケートが上手い人が身近に来てくれたのに頑張らないと勿体ないでしょ?
そんな訳で最近は、パークに行かなくても出来るスケーティングにハマって日々練習していた次第です。

古くて新しい

実は「アーバンスケート(パワーブレーディング=PB)」って、30年位前の大昔から存在してたんです。
その頃まだ国内では、ストリート・スラローム・シティランという明確な区分けも無くて、自分達も昼は鵠沼で海沿いを流しながらグラインド、夜は山下公園でスラロームしながらシティランやステアライドしたりといった感じで、様々な種類のスケートをしてました。

そう、明確な名前が無かっただけで、昔から「アーバンスケート(PB)」は存在してたんです。
ここ数年、PBの存在感が大きくなってきたのはRB社のグレッグ.Mや、PS社のN.Lomaxが洗練された映像を出してきたのが大きいですよね。
実際に自分もアレみて「お、楽しそうw」って思ったクチですし。

ついでにスライドの事にも触れちゃうと、スライド技も4輪のフリースケート界隈では15年以上前からあるので、実は新しくないです(キッパリ)。
むしろどちらかというと古いw。

なんならパワースライドから派生した世界初のグラインド、「ダイアナグラインド=レッジの上でパワースライド」もスライドの仲間ですし、ローラースケートの世界ではホッケーストップ(=パラレル)でスライドするのは、僕が子供の頃にはとっくに有りました。

実際、4年ぐらい前から自分でも110mmの大口径3輪を履くようになり、街でパワーブレーディングして遊んでいましたが、真剣にスライド練習に向き合おうとは思ってなかった位です。

ではなぜ最近スライドに凝っているかというと、

グラインドすると膝が痛いw」から

元々グラインドは苦手で右膝を中心にする技しか出来ないのですが、30年近く右膝に負担をかけ続けた結果、もうね、コーピングですら痛いのw
ハンドとかもってのほか( ー`дー´)キリッ
スイッチ?なにそれ美味しいの??

そんな訳でここ最近はパークでもグラインドは殆どせずに、エアーとかスケーティングとか、ちょこっと小技したりと、大人〜なマッタリとしたスケートを楽しんでいる訳です。

次回は一番質問の多いスライドに焦点を当ててみます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?