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  • 気になる記事まとめ

    備忘録を兼ねて、Web制作、Web運用、デザインに関する気になる記事をまとめています。

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    購入した本の備忘録

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    足を運んだ音楽イベントや 音楽を楽しむのにぴったりなお店の備忘録です。

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    参加したセミナーのレポートを備忘録としてまとめています ※途中まで書いた記事も公開。

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    備忘録を兼ねてお勉強メモをしています。

最近の記事

【東北探訪の思い出 その3】彫刻家 佐野美里さんのアトリエ(松島)

彫刻家 佐野美里さん https://sanomisato.com 7月13日は秋保の工芸の里や仙台ガラスの工房、ワイナリーに行く予定だったのですが大雨で仙台市内の一部で避難命令が。 こりゃ仙台市内も観光できないねと松島の佐野さんのアトリエにおじゃましました。 8月の展示に向けた新しい彫刻作品のことや生活のこと、楽しみなことをたくさんおうかがいしました。 大雨だったけどそんなこと忘れるくらいに楽しい時間を過ごしました。

    • 【東北探訪の思い出 その2】石巻のキネマティカさん

      石巻のキネマティカさん https://www.r-ishinomaki.com/kinematica 絶賛、工事中の現場に足を運ばせていただき、 しかも、キネマティカの安部さんに現場をご案内いただきました。 今回の旅ではじめて知ったこのプロジェクト。 今年8月に石巻に作られる予定の映画、舞台、カフェ…複合エンタメ施設。 今まで開催したワークショップに参加された方をさらに巻き込んでいったり映画や舞台は子どもは無料にして、ここから映画監督や舞台を目指す子どもが育つと良いな

      • 4回目の東北探訪 はじめに

        縁あってかれこれ4回目になる東北探訪。 毎回訪れるたびに発見があって 私たちみたいに東北を訪れるデザイナーさんが増えると良いなぁと 過去4回の東北の旅をまとめたzineを作って遊ぼうとゆるりと計画。 今回はじめて リアス式海岸を覆う高い高い堤防を目の当たりにしたのだけど 木版画を制作しているグラフィックデザイナーさんの友人だったら この情景をどう木版画に表現するかなぁと思い浮かんだり お宿の東北のおかみさんの話を聞いて知人の写真家さんだとどんな表情をレンズで捕らえるのか

        • 【東北探訪の思い出 その1】雄勝のモリウミアス

          モリウミアス https://moriumius.jp 循環をテーマに、 雄勝の豊かな海や森の自然の中で子どもたちが学べる場へ。 一緒に巡っていた木工家賀来さんのおかげで 施設を運営されている立花さんから施設のお話をおうかがいすることができました。 もはや、あまりそんな風ではないのですが私も大学では農学を専攻していて私の学科とは違うのですが大学で「里山プロジェクト」という実験的なプログラムがあったのを思い出して、 その里山の循環が学べる場として運営されているのがとても興味

        【東北探訪の思い出 その3】彫刻家 佐野美里さんのアトリエ(松島)

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          オンラインセミナー [AGENT LESSON]

          関西のイラストレーターエージェント VISION TRACK(http://www.visiontrack.jp/artists/)さんが企画していた 「クリエイターをサポートする仕事に興味を持つ方向け オンライン講座」に参加しました。 コロナ禍に関係なく、 イラストレーターやクリエイターが日本で活動してゆくには、 クリエイティブに対する価値や対価の認識が低く、企業の中にいた時から予算に関して甘い見積もりが多い印象があり、 私自身、制作を生業としていた時にネックに感じていた

          オンラインセミナー [AGENT LESSON]

          たまにはテレビなんかもみてみる

          めずらしく家でTVをみていたら すごくおもしろい番組をやっていたので自分なりに軽くまとめメモ。 人生100年時代に仕事の中で自分の意欲が老けないように ということを“脱おっさん化”というワードで実例を紹介。 クロ現が大企業の社員さんが、30人規模のベンチャー企業に体験で入るという企画を特集している。 【脱おっさん化のために】 ・まずやってみる ・仕事の意味を問い直す ・年下とうまくやる ・居場所を作る ・学びを生かす 【メリット】 ・ホームとアウェイを生かすことができ

          たまにはテレビなんかもみてみる

          『This Book is a Camera』

          まさに一発芸的な本。 saleのコーナーを見ていて 中学生の英語みたいだなぁと手に取ったポップアップブック。 フィルムがついていて、ちゃんと写真が撮れるのがにくい。 定価だともったいなくて使えないけど (3000円くらい…) 500円だったので買って遊んでみるか。 という気分になる あら不思議。 ピンホールカメラや、現像の仕組みを学べるので 4000円〜5000円くらいのワンドリンク付きでイベント企画して販売するやつだなぁと。 こんなふうに考えてしまうの

          『This Book is a Camera』

          『エル・リシツキー 構成者のヴィジョン』

          坂本龍一さんの「B-2 unit」のジャケットでも引用されているリシツキーのデザインについての本。 内容はもちろん 裏表紙に少し仕掛けがしてあって それもたまらない。

          『エル・リシツキー 構成者のヴィジョン』

          「コーヒーと新月とカリンバの夕べ」@Coffee Bar Hecke

          ご縁があって 六甲のcoffee barまで カリンバの演奏を楽しみに出かけました。 音楽のお話で 盛り上がれたのでうれしい限りです。 「コーヒーと新月とカリンバの夕べ」と題されたイベントですが ついついワインを飲んでしまう不始末。 マスターとも共通の音楽の話題があったり (Mockyの話やら、KITAKAGAYA FLEAのユザーンと蓮沼執太くんの話やら) とても素敵だったのでまた足を運びたい。 阪急六甲駅から徒歩5分。 ケーニスクローネのある道を右に進んで、さらに

          「コーヒーと新月とカリンバの夕べ」@Coffee Bar Hecke

          「食」とカルチャー

          「ビリヤニ」という食べ物を食してきました。 簡単にいうと、スパイス炊き込みご飯に、 いろんな具を混ぜ混ぜして食べる食べ物。 日本ビリヤニ協会なるものが存在して、日本にビリヤニを広める活動を行なっているせいか、話題になりつつある食べ物だそうで、 こういう感度の高い情報を教えてもらえてありがたい。 前の職場で 「食」というのがカルチャーになった。 という内容の本を利用者さんから教えてもらった。 「服装」「ヘアスタイル」などの装飾物、 「映画」「音楽」「美術」と

          「食」とカルチャー

          片桐功敦個展/Sacrifice@Pantaloon

          友人にお誘いきただき 華道家の片桐功敦さんの個展へ。 写真家・ジャーナリストの小原一真さん KYOTOGRAPHIEのディレクター仲西祐介さん 3人でのトークイベント 「2011年3月までを振り返ることについて」 片桐功敦さんは「ほぼ日刊イトイ新聞」にも福島県の 震災後に福島の海岸に、そこで咲いていた花を生ける作品を制作している。 また、小原一真さんは原発作業員の写真とインタビューをまとめた写真集を制作。 仲西祐介さんは震災後、京都に移り住みKYOTOGRAPHIEを立ち

          片桐功敦個展/Sacrifice@Pantaloon

          「目標設定」のポイント−マーケティング・プラン

          前回は「状況分析」のためのフレームワーク「SWOT分析」「クロスSWOT分析」についてまとめたので次は「目標」。 目標を立てるために押さえるべきポイント、それが「SMARTゴール」です。 ・Specific  明確で具体的な ・Measurable 測定可能な数値 ・Attainable 実現可能な ・Relevant 企業の価値観に沿った ・Timebound 具体的な締切を設定 先に現状の状況分析行なっているので、状況を味方にして有利に進められる計画を立てること

          「目標設定」のポイント−マーケティング・プラン

          「状況分析」のためのフレームワーク−マーケティング・プラン

          前回マーケティング・プランニングの6ステップをまとめたので、 「状況分析」のためのフレームワークをまとめます。 事業をはじめる、商品やサービスを提供する準備をはじめる際に、自分たちの事業、商品がどのような状況に置かれているか客観的に理解する必要があります。 どれだけいいものを作ったとしても、「時代にそぐわない」、「圧倒的な競合他社の商品がある」など不利なポイントがないか、あったとしてもそこに対してどうアプローチをするか対策を考えることができます。 自分たちの提供するも

          「状況分析」のためのフレームワーク−マーケティング・プラン

          マーケティング・プランについて

          対象となる商品やサービスについて、「さぁマーケティングを行おう!」 という時に、何を、どのように、どの順番に調査していけばいいのか計画を立てること。 それがマーケティング・プランです。 私が読んでいる『フィリップ・コトラーの「マーケティング論」がわかる本』では、6ステップで行う方法について記載されています。 もちろん、対象となる商品や、サービスの特徴によっても異なる手法が用いられるのですが、基本の型を学ぶと応用力も広がります。 6つのステップと、それに用いられる手法の主

          マーケティング・プランについて

          「マーケティング」とは?

          マーケティングとは? 一般的な定義ではひとことで「売れるための仕組みを作ること」 消費者の求めている商品・サービスを調査し、供給する商品や販売活動の方法などを決定することで、生産者から消費者への流通を円滑にする活動。 を意味します。 調べてみると「マーケティング」の定義は定める機関や研究者にごとに見解があります。 自分が今、マーケティングを実施しようとしている商品やサービスをどう消費者に届けようか、試行錯誤していく中での経験や時代の変化の中で自分なりの定義が考え方が生ま

          「マーケティング」とは?

          「ブランディング」とは? マーケティングの要素のひとつに過ぎないということ。

          『ブランディング』という言葉をよく聞くようになって久しくなりました。私自身、ブランディングという言葉を仕事の中でも使用しますが、言葉が一人歩きして「今流行っているから」という乗り遅れてはいけないとばかりに多用されてはいないかと危惧するシーンがあります。 実は企業として自分たちのブランディングがきちんとできているのに、そこに「流行りの」「今時の」デザインを持ってくるだけになってはいないかと。流行りの見た目をおいてしまって自分たちが長年培ってきたブランドをよくあるもの、一般的な

          「ブランディング」とは? マーケティングの要素のひとつに過ぎないということ。