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プレミア12の先発投手は?

   お疲れ様です。ルパン22世です。

   今日も海外の記事を紹介していきます。今回は台湾の記事からです。

1. 記事の要約

   侍ジャパンは11月に開催されるプレミア12に備えて、10/25に練習試合を行い、DeNAの左投げ投手の今永選手が3回を被安打2の無失点に抑えた。稲葉監督は彼に信頼を強調し、台湾戦に向けて重要な先発任務を担う可能性があると認めた。
   3回に1塁に奏者を置いた場面もあったが、次の打者を併殺打で抑え、オリックス・バファローズを3回無失点に抑えた。速球だけでなく、変化球で抑えた。
   プレミア12にはいくつか時間制限がある。塁上にランナーがいない場合は20秒以内に投球すること、ピッチャーの交代時は90秒以内に投球練習を終えること、コーチは30秒以内にマウンドから降りることだ。今永選手はこの練習試合でこのルールを守りながら登板した。
   またプレミア12で用いる球の感触は日本プロ野球のものとは異なる。今永選手はもともとチェンジアップが武器だが、使用頻度の少なかったカットボールを使用し、練習試合中にいい投球感覚を掴んだ。これは左打者に対して有効だろう。
   右投手の千賀選手が辞退した後、今永選手は日本で1番信頼のおけるピッチャーとなった。稲葉監督は試合中でも素晴らしい投球を見せ、ピンチの場面でも三振を取ることができるとして、左ピッチャーの柱に信頼を置いている。
   2017年のWBCでは6回を投げ12三振の被安打3、無失点に抑えている。11月1日のカナダとの練習試合でも継続して素晴らしい投球を見せるならば、11月7日の台湾戦での先発の可能性が大いに高まる。今永選手の代表としての信頼がますます高まっている。
(以下より引用)

2. 意見・感想

   11月からプレミア12が始まります。日本はグループBで一次予選を行い、11月5日にベネズエラ戦、6日にプエルトリコ戦、7日に台湾戦を予定しています。グループの上位2チームがスーパーラウンドに進み、トーナメント方式で試合を行います。
   練習試合の感じから推測すると、ベネズエラ戦に岸選手、プエルトリコ戦に大野選手、そして台湾戦に今永選手が先発すると予想します。
   一次予選からかなりの強豪と戦わなければいけないため、稲葉監督の采配が楽しみです。またこのプレミア12で東京オリンピックまでに予定されている全ての国際試合が終了するため、28人の代表選手を考えることもできそうです。
   自分はスーパーラウンドを2試合見に行く予定なので、非常に楽しみにしています。

   ここまで読んでくださりありがとうございました。
   では、また次回。

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