今日は、嵐の前の静けさか？
秋晴れのいい天気で海が綺麗かった・・・

今日の日本の政治～とてつもなくヤバい～と嘆く人々も
いる反面に支持する人々もいるし、空気の流れのままに身と気持ちを
任せてしまう人々も増えている

しかし政治的に右往左往し一喜一憂しているのは世界的規模での
時事評価といって間違いないと思う

そんなことよりも今日の科学技術の進歩の方がはるかに
数倍どころか数乗倍以上も劇的な変化を社会にもたらしている
科学技術の革新は、それだけでは技術革新単体では社会に
なんら影響を与えない

その技術が実際に商品化されたり、サービス化されたときに
社会へインパクトを与え、人々の意識に変化が訪れ、その結果として
社会に大きな変革を起こす

つまり、今日の政治的な矛盾や闘争など一蹴してしまう程の
科学技術の革新がつぎつぎと誕生しているの時代なのだ
その技術革新を社会に誕生させる経済力を産業力を発揮させる
のは、もはや利権に溺れアップアップしている老害や宿老
連中ではなく～若い起業家の手に渡ろうとしている時代ほど
刺激的な社会はない

もはや維新という文字は政治向きではなく
新しく生まれ変わる経済産業界にフィットするのでは
ないのだろうか？

いま、つぎつぎと誕生する起業家は、幕末の浪士に
該当するのでは？
令和の浪士よ～常識など捨てろ！
なんの生産性もない人間関係など捨てろ！
・・・でないと令和の幕末は登場できない

その若手起業家を無限に後押ししているのが
今日のネット社会・・・誹謗中傷を恐れては何も
始まらない～人々の誹りを栄養に成長してこその令和浪士

産業革命はイギリスの蒸気機関の発明で起こりました
王族と宗教が支配する中世が終わり、民衆が自らの社会を
治める資本主義と民主主義と市場主義が誕生しましたと
世界中の教科書には２行ほどで書かれている

しかし、皆さんは、ご存知だろうか？
この間に１００年の年月か費やされ、多くの人生が
狂乱乱舞し社会が一転二転と揺り動いた

だから、今回のコンピュータを原点とする
情報革命は２００年いや３００年の歳月を要するのだろうか？
と先日まで思っていたが、実は逆で３０年４０年ではないのだろうか？

５Gや６Gの社会到来が、ひとつのピークになるのかも知れないし
あるいは、本格的なスタートになるのかも知れないが、時を経ないと
わからない

とにかくネット社会は佳境に入っていく
そして若手起業家が恐れずにつぎつぎと新規事業を立ち上げないと
社会は変わらない