猫のお話 補足

というわけで、ヒノの過去のお話でした。「現在」より5年ほど前のお話、ヒノが10歳くらいの頃のお話です。初めて小説風に話を書いてみたのですが、いかがだったでしょうか。
少しだけ補足をば。話の中にちょろっと出てくる少年2人ですが、一応レギュラーキャラです。見た目も設定もほぼ決まっていたりします。今回は特に重要なポジションでもないし、これまでに公表してきたわけでもないのでちょこっとだけ出す形にしました。詳細については追い追い出していこうかな、と。今の所は便宜的にドラゴンの少年とかまいたちの少年と呼ぶことにしておきましょう。あ、ドラゴンといってもおそらく皆さんが想像しているようなドラゴンではないので悪しからず。
あ、あとこの話の時点ではニトはまだ出てきません。ニトがヒノたちに会うのは「現在」での話になります。
あともう一つ。ヒノは冒頭の事件が原因で二股しっぽを自ら封印してしまったのですが、この話の最後の時点でまだ封印は続けており、そのせいでまともに戦うことができない状態になっています。後々あの事件のことを克服して封印を解くことになるのですが、それはもう少し先の話。
今回はここまで。読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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