酸欠少女さユりさんのご結婚

お疲れ様です。
はい、題名の通り御結婚おめでとうございます。
さユりさんは僕が今まで生きてきた中でRADWIMPSと共に支えていただいた歌手でございます。
あの新宿での路上ライブ、部活すっぽかして6限終わった瞬間に飛び出したのは忘れません。(結構最前取れた)

初めて知ったのは「僕だけがいない街」のedテーマ
「それは小さな光のような」でした。opテーマがアジカン「Re:Re」でこっちの方が多分人気があると思うけれど当時衝撃的だったのはさユりさんの方。
あの歌声は初めて聞いたし、あの物語の残酷さを表していたし実際怖かったし、これを書いてるのはどうやらシンガーソングライターらしいというのを知ってのめり込んでいきました。
当時は確かまだアルバム1枚とかしか出してなかったのかな。そんな中何の因果か一番好きなバンドが1番気になってるシンガーソングライターに楽曲提供をするじゃないですか。「フラレガイガール」

出だしの「愛を拾い上げた」の瞬間にあ、これは洋次郎の歌詞だけど洋次郎では出せないなと思いました。
あの衝撃は忘れられないね。
(実は原曲より春茶さんのカバーの方が再生されてる、多分原曲MVがfullじゃなかったからかな)

まんまとさユりさんにハマった私は全曲聞きまして、「オッドアイ」と「birthdaysong」は好きな曲ランキングでもTOP10にはくい込んで来るほど狂ったように聞いていましたよ。
多分この頃から人間的魅力と醜さを表した曲が好きになって言ったと思う。さユりさんの楽曲は自分の好みを作ったと言っても過言ではない。
高校生で感情がよくわかんなくなってた頃支えられたのはRADWIMPSとさユりさんの曲であることは間違いなくて、高校があんまりいい思い出なかったとしてもそれは否定したくないと思うくらいには心酔していたな。
(あと助けられたのは部活と界隈)
これのせいで狂ったように音楽を聴き、狂ったようにTwitterに張り付いて、狂ったようにゲームをしていたな。
俺のSMのプレイ時間この前見たら2500時間行っててUSUMやってないとはいえスプラの次にやってんじゃんって思った

そんなことはさておき、さユりさんが結婚出来るなんて思ってもいなかったな。これは別にネガティブな事じゃなくて、あの人の人間性を理解して隣にいると決意した人が居るんだなと素直に思った。
配信や路上ライブを見てると、どこか突然ふと消えてしまいそうな雰囲気と身体をしていて、世界に対して物凄く悲観的だけどどこかで多分期待と光を探している少女という印象が強かった(年上だけど)。
ポンチョを着て裸足で路上ライブをするあの姿は多分もうこの先見れないと思う。見れたことが本当に嬉しい。

あの人が結婚してどう音楽性が変わっていくのか気になるところです。

あざした。


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