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君が主演の映画を見続けたい(Wish You Back)

夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語
新海誠監督による大ヒットアニメ映画『君の名は』


そんな本来ハッピーエンドで終わるはずの『君の名は』を「サッドエンディングだったら…」とジソンくんが考え、作詞した曲が、そうみんな大好き(みんな大好き)Wish You Backです


今回はそのSTAYに限らずメンバーも大好きで堪らないWish You Backについて話していきたいと思います!先に言っておきますが、このnoteは頭からつま先まで常に情緒がおかしいnoteになってます、ご了承ください 🎶


♪あなたは僕の物語だった とりとめもなく思い浮かぶ君の一言

この冒頭部分は歌詞もすごく良いのですがジソンくんの低くて少し掠れた声が聞けるところも大好きです
何度聴いても心に絶大な癒しを与えてくれます
ラジオやブイラで歌ってくれたことがあったのですが、アカペラだったので綺麗な歌声がより耳に入ってきて感動したことを覚えています… 

この系統のジソンくんの声はジソンくんが出演したリムジンサービスの白ひげくじらやMixtape:OHの最初のパートなどでも聴くことができると思います‼️‼️‼️
ぜひ皆さんも聴いて見てください‼️‼️‼️(デカ声)


♪風になって遠くに飛んでいったあなたの香り 記憶する 永遠に

何故香りなのか気になり、香りについて色々調べて見たのですが嗅覚は五感の中でも唯一

『記憶と情報を処理する部分』
 
に直接繋がっているんだとか
どうやら、人間が最初に忘れるのは「声」、最後に忘れるのは「香り(匂い)」なんだそうです

…まさかジソンくんそれを知ってて…?

これはあくまでいちオタクの考察なので聞き流してもらっても構わないのですが、最後に忘れると言われている「香り」も絶対に忘れないほど“君”を強く想っているよという意味も含まれてたらいいな~(願望で草)とこの情報を知って思ったり


♪今日に限ってやけに恋しい君の姿に 視野が少しずつぼやけていく

視野が少しずつぼやけていく=泣いている
という解釈であってるのかな
泣いてしまうほど恋しいのに離れてしまった以上今は会えないという苦しさ、虚しさ、切なさ、何もできない辛さ、心が揺さぶられます


♪少し経てば君のことがもう少し頭の中で薄れていくだろうか

先程まで「記憶する」と言ってましたが、ここでは早く忘れてしまいたいという想いが見受けられます


あ゙〜~~~~~~~~~~~~~(T‐T)


愛しているから忘れたくないのに、こんなに辛いのならいっその事忘れてしまいたいと考えているのかな〜辛い(咽び泣き) 人間って忘れたいと思うほど忘れることができなかったりしますよね



♪全ての瞬間が美しく輝いて日々に
                               僕という映画に君は主演だった

ジソンくんは今まで数え切れないほどの曲の作詞を行ってきましたが、私はこの「僕という映画に君は主演だった」という歌詞が1番好きです

ほんとにさーーーーーーー何をどうしたらこんな歌詞書けるんだろう?何を食べたらいいの?チョコレートとチーズケーキでしょうか?(おそらくそのような効果はなくて)

“だった”と過去形になってるのが虚しいな〜と思いました

僕”にとってはこの世の何にも変え難いほど大切で愛おしい“君”にずっと輝いていて欲しいのに、離れてしまった今それが叶わない現状なのがとても辛いんだろうな


♪意味のない涙が流れて僕を掴む


ここでまさかの擬人法を使ってくるジソンくんすごい!!!!偉い!!!!天才!!!!(甘々オタク)

涙を流したところで“君”は戻ってこないけれどやはり痛くて悲しくて泣いてしまうね(泣きすぎ)


ここでまた冒頭の歌詞が繰り返されるのですが先程と違い声に加工?オートチューン?が入ってるのが好きで好きで…冒頭の加工なしの声も好きなのですがまた変化が見られるこちらの声も最高です👍🏻


「Sometimes I'm gonna get hurt(時々僕は傷つくかもしれない)しかしあなたが戻ってくるまで僕は呼んでいるよ」 

傷ついても構わないほど“君”のことを強く想っている、やばい、ここに来て少しVOLCANOみを感じてしまう(もはや病)いや全然VOLCANOの方が後に作られたんですけどね、ジソンくんの書く歌詞ってやはり少しどこか悲しげですよね
でもこれは少し前向きな歌詞にも聴こえてきますね深い

♪一日中座りっぱなしで 僕は部屋の電気を消す

ここで少し気分が落ち込んでいるように見受けられる歌詞が出てきます
電気を消すことで部屋が暗くなる→つまり自分の心も暗いということを表現しているのかな

ジソンくんのある事象を他のものに例える表情方法(比喩表現やそれ以外も含む)がほんとにすごいなと日々感じています、こんなの普通の人は絶対思いつかないですし


♪しおれた花に水をやってもまた咲くことはない

ここで一気に現実に引き戻される感覚を覚えました

しおれた花=君がそばにいないという現状
水をやっても=何をどう頑張っても
咲くことはない=戻ってくることはない 

どう足掻いても結果は変わらない“君”はもうどうしたって戻ってこないんだよと言われているような気がして胸が痛くなりました


♪散らないと約束した薬指も あなたの別れと共に全て消えて壊れた

薬指を「消えて壊れた」と表現するのも斬新で、すごいな~天才だな~(語彙力しっかり)と思いました
えこれさみんなで話し合いたいんだけど婚約してたってこと…?でも韓国では薬指に関して特に深い意味は無かったはず…ん?(真相は闇の中)


♪I just want you to stay with me all day(僕はただ一日中そばにいて欲しいだけだよ)

♪So baby love me again if it's ok(だから良ければもう一度僕を愛して)

ここが1番“僕”が“君”に伝えたいことなのではないでしょうか。
この曲の英語部分の歌詞は、遠回しではない“僕”のストレートな気持ちが書かれているものが多いので、“僕”が“君”に特に伝えたいまっすぐな想いは、あえて他とは違う英語で書かれているのかなと思いました。



この曲は最後がほんとすごくて…(号泣)

 「wow wow」と「I'll wish you back」と「メロディー」
3つの声が同時に聴こえる箇所がいくつかあるんですけど、同時にジソンくんの声が3つも聴こえるなんて耳が幸せすぎませんか?!?!?


♪Yeah まだ僕は Waitin on you まだ君を待っているから最後まで、キレキレでラップをする声が冒頭の優しく温かみのある歌声と打って変わってとても強く辛く聴こえるので、より一層“僕”の気持ちがひしひしと伝わってきて胸がヒリヒリします。


♪写真の中のぼやけた君と僕を見ながら 後悔が募るばかり

「ぼやける」を、「記憶が少し薄くなっているからぼやけている」ともとれるし、「涙が目にたまっているせいでぼやけている」ともとれますよね…

♪限りない闇の中に幕を下ろし 明るい君の笑顔がもう一度見てみたい

今の君がいない現状をやめたい、また君が主演の映画を見たい、君の綺麗で美しい笑顔を見たい
辛すぎる…助けてあげたい…←誰?

♪Waitin on you(君を待つ)まだ君を僕は待っている
これを最後に2回繰り返しているのでそれほど“僕”の“君”に戻ってきてほしいという想いは他の何よりも強いのかなと思いました

と、ここまで“僕”の“君”に対する想いを考察しましたが、“君”は果たしてどう思っているのか
分からないけれど、“君”も“僕”を探している様な気がします 

ここまで愛し合っていたんだから嫌な感情を抱いていることは絶対ないと思いますし、「君の名は」と紐付けるとしたら、やっぱりお互いがお互いを探しあってるのかな…と

 

結局“僕”と“君”がどうなったかはこの曲には書かれていませんが、これはあくまでサッドエンディングとして作られた曲なので結果“君”は“僕”の元に帰ってこなかったのかな…

極の節々から切なさや寂しさを感じるけれど“僕”の純粋無垢でまっすぐな愛、切実な想いがとにかく伝わってくる、世界で1番綺麗な3分18秒だなと思いました


冒頭でも言いましたがこの曲はSTAYのみならずメンバーにも愛されている曲です‼️‼️‼️‼️‼️
みんな大好きなんです‼️‼️‼️‼️‼️(分かったよ)

3RACHAのブイラでこの曲のスポをした際、
曲がかかるや否や、チャンビンさんがニヤニヤしながらスマホをソファーに投げつけるように置いてました(可愛い)

そして、ヒョンジンさんもWish You Backが大好きなんですよね~~~~~~~~~~(にんまり)
“いつも力をくれるk-popの曲”にWish You Backを挙げるほどです

個人的に一昨年のUNVEIL11で歌われたジンソンのWish You Backが好きすぎてダメです ほんとに…ほんとに音源化して欲しい…お願い…お金ならいくらでも払うし、paypayも送るし…

最後に肩を組んで歌う姿を見て涙も鼻水も止まりませんでした(汚い)

Wish You Backは本来恋愛曲のはずなのに2人が歌うと途端に友情の曲に聴こえて来るから不思議です


この時ヒョンジンさんの方から「Wish You Back歌うか!」って誘ったという事実がもう……(T‐T)(言葉にできない)(小田和正)2人にとって大切な1曲になってるんだろうな~

結論:Wish You Backはジンソンの曲(?)


この曲がYouTubeで公開されてから3年が経ちますが、これからもずっとずっと聴き続けたいな
この曲がもっともっとたくさんの人に愛されますように













 




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