最近は「糖質制限」だったり「レクチン/グルテンフリー」とか
色々健康療法が流行っていて
「結局何やればいいの？」と思うことが多いと思います

で、私の意見としては「まずは食用油を見直せ」を
一番に推したい次第です

何故ならば「生活習慣病の原因の大半は油のせい」
と考えているからです

「肥満」「肌荒れ」「倦怠感」「睡眠不足」
よく聞くこの体調不良も油を意識することで
大体が改善されると考えています

「じゃあ、なぜそうなのか」

結論から言えば現代人の食生活を見ていると
「トランス脂肪酸」を含んだ食事が多く
身体のメカニズムが破壊されている可能性が非常に高いからです

そもそも「トランス脂肪酸」ってなんぞや？
ってお話ですが

凄く簡単に言うと
「アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患や動脈硬化などの原因になりやすい」物質です
※ここでは詳細の説明を省きます

あと体のビタミンを破壊しまくるので
頻繁に接種すると結果的に健康阻害を引き起こしやすい物質です

なので、どれだけ運動や糖質に気を使っていても
日頃接種している油が悪ければ思った効果は出てこないと考えています

そのため、毎日摂取する物だからこそ油を意識して欲しいというお話です

※以下からは実談を踏まえてのお話です

ステロイドを塗り続けてもアトピーが治らない

私が油を意識し始めたのは社会人になってから
飲むようになったのはつい最近です

それまでは「スーパーのお惣菜」や「外食のとんかつ」などが
大好きで毎日の様に食べてました

その頃の私は体全身が「アトピー性皮膚炎」に悩まされていて
医師から飲み薬やステロイドを貰って使用を続けていても
全くもって治る気配はなかったです
※すべての皮膚という皮膚がただれて衣服もまともに着れなかったです

ただ、社会人になって一人暮らしを始めて
家計の節約のために自炊中心の生活になった途端
1年かからずに肌があっという間に綺麗になりました

それから「なんでだろ」を自問自答し
大きく変わったのが「食生活」であることを把握し
「油への意識」が一段と強くなりました

そこからはもう油オタクが加速して
「お惣菜は悪/外食はたまにしか食べない」
「サラダ油/マーガリンは捨てる」
「油の煙点を意識しトランス脂肪酸を出さない」
「オリーブオイルもEXかつ低温圧搾の物だけ」
と親からも心配されるぐらいに油が大好きになりました(笑

今ではギーやココナッツオイルをコーヒーに入れて飲むぐらい
油が大好きなのですが
「肥満」「肌荒れ」「倦怠感」「睡眠不足」に
悩まされていることはほとんどないです

もちろん、油も接種のし過ぎは毒になりますが
賢く付き合うことで最高のパートナーになります

なので、もし日々の体調不良が気になる方がいたら
「油を意識する」ことからまずは初めてみてください

そして油が気に入ったらコーヒーや紅茶にいれて飲んでみましょう

トランス脂肪酸をよく含む物（経験則）

①：スーパーのお惣菜/コンビニ弁当＆ホットスナック/ファストフード
これらは何よりも危険と私は考えてます
特に「ショートニング」を再利用して使っていることが多く
元々危険な油を危険な状態で使い続けていることから
トランス脂肪酸の宝庫と捉えています

②：ショートニング
マーガリンを加工して出来たものなので
トランス脂肪酸はその分倍になっていると考えても
過言ではない危険な油です

③：マーガリン
植物油などをバターに似せるためにあらゆる加工がされた油です
製造過程で沢山酸化しているので非常に危険です
※海外では規制されているレベルです

④：サラダ油/キャノーラ油
昨今は「コレステロール0」とか謡ってましたが
正直そんなことどうでもいいです（笑
安価な油ほど製造過程でたくさん酸化して
トランス脂肪酸たっぷりなので危険です
※家計の味方ではあるんですけどね。。

⑤：すべての油において
どんなに体に良いとされる油でも
再利用を繰り返して酸化した油は毒でしかないです

煙点(オイルが変化してしまう温度)を意識し
正しい接種方法を意識することが大事です

それでは、よい油ライフを―