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データを活用してユーザーと深くつながる!Messaging APIを活用したコミュニケーション戦略

こんにちは!LINEソリューションコンサルティングチームの関です。

今回は、LINE Biz Partner Programにおいて、Technology Partnerのコミュニケーション部門に認定されている 株式会社オプト 様の寄稿となります。

株式会社オプト 様は、Technology Partnerの中でも各分野に優れたパートナーにおくられる認定バッジ<Performance, Measurement>を獲得しています。

この記事では、パートナー様のご紹介ならびに、LINE APIのお取組についてなどを記載いたします。
本記事がLINE APIのご実装やツール導入/検討をいただく上でのご参考となれば幸いです。

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皆さんこんにちは。
株式会社オプトの岡瑞希と申します。

突然ですが、皆様はLINE公式アカウントをフル活用できていますか?
多くの企業様が、ユーザーとのコミュニケーションツールとしてLINE公式アカウントをお持ちですが、最低限の機能活用に留まり、配信後のデータの利活用など、マーケティングツールとして最大限活用できているケースは少ないのではないでしょうか。

今回は弊社がご提供するツール「TSUNAGARU」を用いた、LINE公式アカウントの活用方法をご紹介させていただき、マーケティングツールとしてのLINE公式アカウント活用イメージをより広げていただく機会となれば幸いです。

1. 「TSUNAGARU」とは

弊社がご提供する「TSUNAGARU」は、LINE公式アカウント上のユーザー行動を分析し、ユーザーニーズに合わせたコミュニケーション(メッセージ配信、広告配信など)の設計・実行を支援するツールです。

具体的には、IDシンク、メッセージ配信、BOTによる自動応答、AIチャット、バーコード表示、アンケート作成、クリックデータ収集、LINE Beacon管理、MA(マーケティングオートメーション)機能、コールセンターサポートなどの機能を搭載し、LINEのMessaging API配信を導入・実装する上での企業様のシステム開発負荷を大幅に軽減し、LINEを含めたネット広告領域のLTV最大化・CX最大化の実現をサポートさせていただいております。

つながる

各機能の詳細は、こちらをご覧ください。
スマートフォンの場合は、こちらよりご覧ください。

上記のような機能を活用し、

・ユーザーの行動や興味関心に沿ったメッセージ配信
・ユーザー行動に合わせたシナリオ配信
・アカウント上でのアンケート実施によるユーザー理解促進
・広告の配信のご支援

などを行い、ユーザーとの顧客接点を増やすだけでなく、ファンとのコミュニケーションの最適化を考えた施策の提案を行っております。

その結果、下記のような事例が、企業様のLINE公式アカウントの広告活動やマーケティング活動の最大化に貢献したとして、LINE社の法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz Partner Program」(※1)の「Technology Partner」において、広告効果やメッセージ配信効果をあげることに優れているパートナーに贈られる認定バッジ「Performance」をいただいております。

※1 LINE Biz Partner Program
「LINE Biz Partner Program」は、LINEが提供する各種法人向けサービスの拡販や機能追加・改善をより積極的に推進することを目的に導入された制度です。「Sales Partner」、「Technology Partner」、「Planning Partner」の各カテゴリにおいて、パートナー企業が認定・表彰されます。

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2. LINE公式アカウントの配信データと顧客データの統合分析

弊社では「TSUNAGARU」を活用したメッセージ配信、蓄積したデータと、お客様の保有するデータを統合、可視化する「UID統合分析機能」をご提供しております。

従来より、LINE上のデータは主にLINEのUser IDに紐づいていますが、LINE公式アカウント内のユーザー行動を一元化して計測・分析をするツールがなく、必要なデータを、User IDに紐づけて統合分析をするための基盤を企業様が自社で整える必要がありました。

弊社の「TSUNAGARU」でご提供している「UID統合分析機能」を活用することで、これらの対応をすることなくUser IDに紐づけたデータの一元管理が可能となり、User IDを軸としてLTV最大化・CX最大化のためのLINEを活用したマーケティング施策を行うことができるようになります

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これらの機能・サービスを利用し、下記のようなLTV(顧客生涯価値)を向上させることに大きく貢献していることが評価され、LINE社の法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz Partner Program」の「Technology Partner」において、取得情報の計測やマイニング、ビジュアライズの優れているパートナーに贈られる認定バッジ「Measurement」のバッジも認定いただいております。

分析

今後も弊社は、広告主企業様のニーズに合わせたツール・サービスを開発し、LINE社との連携を一層強化し、LINEの商品・サービスを活用し、企業様へ最適なLINE活用の提案、マーケティング効果最大化に取り組んでいく所存です。

このように、LINE公式アカウントはAPIを活用することで大きく可能性が広がります。企業様が抱える課題の解決策として、LINE公式アカウントを活用できるイメージをこの記事を通じてお持ちいただけたようでしたら幸いです。

また弊社では、LINE公式アカウント以外のLINEプロダクトに関しても広く取り扱い、プロダクトを横断して最適なソリューションを提供させていただいております。下記弊社メンバーが記載しております下記記事もあわせて御覧いただき、ご相談等御座いましたら弊社までお問い合わせくださいませ。

↓LINE広告担当者の記事

↓LINE公式アカウント(API)担当者の記事


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