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ZoomやSlackを使ったコミュニケーションの活性化施策

こんにちは、LINE Fukuoka ソリューションチームの田口です。

少し前になりますが、ヤフー株式会社の完全リモート化による「どこでもオフィス」が話題を呼びましたね。
完全リモート化ではないにしろ、これからも多くの会社が一部リモート化を見据えた会社体制に入っていくと思います。

ここ数年のリモートワークを体験し、私たちのチームでも少しずつ気づいた点がありました。
「同僚と直接コミュニケーションをとりたい」「業務以外の雑談を同僚としたい」「新しい人との距離が掴みづらい」どうしてもリモート化で生じるコミニュケーション不足が、1つの問題になってきているようです。

そこで今回は上記の問題を解消すべく、ZoomやSlackを用いたコミュニケーションの活性化施策をご紹介します。

[Slack]毎日のGood&News

私たちの部署では出勤時にslackで業務開始の挨拶をしています。
その際に、一言追加で良かったことor新しいニュースを添えています。

毎日のニュースやおすすめ発見を投稿するメンバー

意外とこれが難しく、「今日何かいいことあったっけ」「そういえばこんなことあった!」と自分の振り返りにもなり、出社時より刺激が少なくなってしまった在宅環境の脳に、いい刺激を与えています。
そしてメンバーの今日の出来事・関心ごと・ニュースも分かり、「◯◯さんは平日にランニングしているんだ!」「週末にあそこに行ったんだ!」と、毎日の様子を見れて人柄が分かりやすくなりました。

[Zoom]週に1度の30分雑談タイム

週に一度、30分の時間を設けてZoomで雑談タイムを作っています。

この雑談タイムは強制ではなく、その時間帯に余裕がある人が参加する形になっています。
今のところ雑談タイムの内容はフリーで、最近買ってよかった物、買いたいもの、オススメなものを話したり。
自分が知らない商品や、メンバーの好みなどが分かったり、業務の合間のいいリフレッシュにもなっています。

[Slack]誰がバズる?個人チャンネルの作成

こちらは最近始めたばかりの施策です。
内容はSlackを使った個人つぶやきページの作成。
メンバー一人ごとにチャンネルが作られていて、社内の人誰でも見ることができます。

面白いのは使い方が本当に人それぞれで、業務の感想をつらつら書いている人もいれば、今日の夜買うものリスト備忘録に使ってる人もいたり、メモがわりにしている人も。

誰でもリアクション・閲覧することができるので、いつか社内でバズるかも!と言った面白みもあり。
この施策は自分のタイミングで他人の情報を見に行けて、自分のタイミングで発信することができる新しい施策です。
よりみんなが自然な形でコミュニケーションができたらいいですね。

以上、私たちソリューションチームで行っているコミュニケーションの活性化施策でした。
メンバー一人ひとりがどんな環境でも自身のパフォーマンスを最大限発揮できるよう、今後もさまざまな取り組みを試していきたいです。