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私だけの推し活体験-ピーターラビット2上映会の思い出のハナシ-


時は遡りますが、2023年6月24日、今年オープンした球場「エスコンフィールド北海道」で行われた映画の上映会に行った時のお話です。

東京から遠く離れた地に住むちば友*の私ですが、大の野球ファンでもあります。
球場では試合がない日には様々なイベントがあるのですが、ちょうどその日の朝、チームの情報収集のためにぼんやりスマホを見ていたら映画の上映会があるという告知を目にしました。
上映作品は「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」ではないですか!
私の推しの千葉雄大さんが声優を務める作品です。
「これはもう行くしかない!行け!と千葉くんが呼んでいる!」と、その日あった予定もキャンセルし、急いで支度、車を飛ばして球場まで行きました。

球場の超大型ビジョンは世界最大サイズ、しかも最新鋭の音響設備でどこに座っても大迫力。何度も通っているので、ベストポジションはわかっています。上映会のお供にアイスを買って、ちょうどいい席に座り、上映開始を待ちます。
いよいよ始まりました。
千葉くん演じるピーターの声が球場全体に鳴り響きます。場内アナウンスのようにちょっとエコーがかかったり、音もとにかく大迫力!
千葉くんのこんな大きな声を聞くなんてなかなかない。ほんと貴重な体験でした。

場内を歩くお客さんにももちろん映画は見えます。
ピーターの声に足を止めて映画を見てくださる方もたくさんいました。
そんな様子を見て、私は心の中で「そうでしょ!うちの千葉雄大の声はみんなの足を止めてしまうほどの魅力があるのよ!」と彼のファンであることの優越感に浸っていました。

バニラとパイナップルが入ってトロピカルなアイス


上映会の後、球場の屋根がゆっくりと開き始めました。青空とフィールドの芝のコントラストはアメリカのポールパークのようです。
これもなかなか出会えない貴重な体験。

上映会のあと、球場の屋根がオープン!
初めての体験に興奮!本州からのお客様も「すげ〜」と大興奮されていました。


映画と青空を満喫して、「こんな経験したちば友なんて私だけかも?」ってちょっとだけ自慢気に球場を後にしました。

最近の千葉くんは東京以西での舞台作品、イベントが多くて、日本のすみっこに住む私にとっては赴くのはなかなかハードルが高く、都会で気軽に何度も見に行けるファンとの格差を寂しく感じることもあります。
でも、こんな贅沢な推し活ができることもある。
これも千葉くんからの贈り物なのかな。
きっとそうだよね!って

千葉くんが引き寄せてくれた素敵な1日。
ほんとありがとう。

*ちば友とは俳優の千葉雄大さんのファンネームです

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