昨年に引き続き、看護学生さんにリンパ浮腫の講義を行う機会をいただきました。
（昨年の様子はコチラ）

> 今まで見てきた看護師さんの中で患者さんとたくさんのコミュニケーションをとれる素敵なお仕事だなと思い興味深かった。しかしマッサージなどは速効性があるわけではないため、患者さんの疾患に対して大きな変化を感じて一緒に完治を喜びたい自分にとっては向いていない科目なのかなと感じました。

> 浮腫について学ぶことがあまりなかったから勉強になりました。また、浮腫から死亡する例もいくつかあることにびっくりしました。浮腫によって人生が変わることもあるので看護師の介入がとても大切なことがわかりとてもよかったです。

という様な感想をアンケートに書いてくれました。

自分自身も、学生の頃にリンパ浮腫で悩む方に出会い、学ぶきっかけとなりました。

出会った学生の皆さんの持つ、吸収力の速さや、素晴らしい感性は、資格の有無に関わらず強みになるでしょう。（現場に疲弊した人は、看護学生さんの中にしばらくインターンすると良いかもしれない）

この機会が、いつかどこかで誰かの為になって欲しいなと思う１日でした。