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世界初!?アバターのインパクトだけで一芸採用された話

どうも、スワンマンです。みんな元気にVR楽しんでますか!?
僕は自由に楽しみすぎて勢いあまってVRイベントプラットフォーム「cluster」を提供するクラスター株式会社に入社することになりました!
本人も完全に想定外\(^o^)/

clusterの名物イベントである「ゆるくら会」に来ている方なら分かると思いますが、あのZさんの元で働くことになりました。今後はゆるくら会にも何らかの形で関わっていくことになりそう…?

clusterとの出会い

clusterというのはVRイベントプラットフォームで、Oculus RiftやHTC ViveといったVRHMDを被ることで仮想世界に入ってイベントやライブを楽しめるやつです。ざっくり言えばSAOとかレディープレイヤー1みたいな世界ですね。

初めて参加したのは月ノ美兎のVR教室生放送というVTuberさんのVRイベントでした。以前からVRデバイスは持っていたものの、飽きてしまって眠っている状態だったんですが、これに参加したことで「こんなにすごい世界があるのか…」と感激し、そこから一気に稼働率が上がったのを覚えています。

それがどうしてこうなった

ゆるくら会というcluster上で定期開催されるイベントでサプライズで誕生日を祝ってもらったことがあるんです。
その中でくらすたーちゃん(弊社バーチャルアイドル)に「隣の席の空いてるから入社して」と言われ、ノリと勢いで「します!」と即答したのが完全にキッカケでした。

その後すぐにWantedlyに登録し、「白鳥のアバターを使ってます」というスキルも何も書かないふざけたプロフィールで応募したところ、その日のうちに返信が来てあっという間に面談が決定。
面談もVR企業らしく、自社プラットフォームのcluster上で白鳥と青い鳥(弊社CEO)がなんやかんや雑談するというシュールな光景を繰り広げつつ終了しました。

その後実際にクラスター社を訪ねたものの、その時も酒飲みながら雑談して終了。そして再びcluster上で面談して採用決定と、「これどこに採用フラグあったんだ…?」と本人ですら不安になる経緯でした。

恐らくあのアバターを使ってなかったら目に留まることも無かったかと思うと、アバターの見た目の強さだけで採用面接を突破した世界的にも稀有な例になるのではと勝手に思っております。

ちなみに会社を訪ねた時はパーティグッズの白鳥の被り物をして突撃したんですが、「たぶんそう来ると思ってた」とまさかの予想済みで涙を飲んだのはここだけの話。

最後に

こういった入社エントリって他の人が転職の参考にしたりするものだと思うんですが、これほど何の参考にもならないエントリもまた珍しいのではないかと思います。
ただ、こういった特殊なケースもあるということで、VRで遊んでいる全ての人たちに「目一杯遊んでいればそれだけで人生が変わる瞬間が訪れることがある!」ということだけでも知ってもらえればこんな長文をでっち上げた甲斐があるというものです。

それではまたclusterでお会いしましょう!