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あらすじ 個人情報や地名などは書けませんが、6年半も執拗に粘着され続け、やっとの思いで発信者情報開示請求をし、相手方の住所氏名が判明し、これから示談か、それが無理なら民事訴訟と告訴をしようとしていた異常なネットストーカーが、去年の4月末に死亡していました。 弁護士さんでさえも住民票取得に手こずる状態になっていて、犯人の戸籍もなかなか確認できなかった為、私は10ヶ月遅れで犯人の死を知りました。 その顛末(被害のきっかけ・粘着の内容・七年二ヶ月に及ぶ戦い・開示請求の流れ・決
山歩きの途中、一匹の醜い猿が現れた。気持ちが悪いので追い払ったがしつこく付いてくる。どうやら親に捨てられ群から追い出された落ちこぼれのようで、己の生き方が分からぬのか、しきりに私の真似をしてくる。 面白くなったので、わざと毒の実や泥水を口にするふりをしたら、しょせんは畜生、毒の実を食らい泥水を啜って苦しみ始めた。 懲りれば人真似などやめるかと思ったが、何度でも同じ事に引っ掛かり、私がする事はなんでも真似て、何度でも毒と泥水に当たった。 訳が分からぬと首をひねるうち、山