信頼するって難しいね

2013年6月13日

すっごい唐突に始まりますが、

自分が本当に話したいこと
話せる相手がいる人って
少ないんじゃないでしょうかね。


自分の身近な人、
親密になるから大切にしたいし、
嫌われなくないってことで
言えないことってあると思うんです。
いい印象でありたいですからね。

それと
グループやチームなどで
人間関係に波及すると
これまた、相談したりすることに気を使う。
人の口に戸は立てられないですからね!

誰にももれそうにないところに
「王様の耳はロバの耳ー!」って叫びたくなること多々、
あると思います。

わたしが気になるところは、

わたしがこんなこと言ってたり思ったりしていると
相手は自分に幻滅するんじゃないかってことですね。


最初は受け入れてくれて
「ああこの人いい人だー!」ってこともあると思いますが
人って永続的にいつも一定なコンディションでもないし
その関係性の耐久性も気になるところです。


ダイヤモンドじゃあるまいしって
そんなこと気にするのは、わたしだけですかー!!!


しかしながら、

“秘密を内に抱えているというのは
ずっとその秘密を封印し続ける封印魔法を唱え続けてるように
とても消耗するもの。黙りつづけるって精神力を必要とする”

ということだと思うんですよ。


もんもんと考え続ける=内に言えてないことを抱える=秘密
それが、人を消耗させているってことありますよね~

想像しただけでも疲れます。

どんな人にも心の闇がある。
笑顔の裏に涙があるわけです。
見栄を張った後ろはハリボテだし、

謙虚な振りして謙遜した後ろに自尊心を隠し
誰かが認めてくれないかなーと熱望する。


そういう正直なすべてを
ぶちまけたくなる衝動ってないですかねー、と。


自分の生活圏内を安定させるために、
正直になるわけにはいかないわけです、現代。
安全のために内なるテロリストを抑え込むような感じ。


だったら、
ちょっと正直に言って泣いてみたり嘆いてみたり
「わかっちゃいるけど、やりきれないんだよぅ」という気持ちを
占星術のリーディングとともに吐き出すってのは

占いの健全な使い方の一環かなーと
最近、思うのですけど、どうでしょうか?

占いはお金かかるけど
自分の生活圏の外側に位置する人間関係なので
正直に「実はあの人嫌い」とか話しても、
問題ないよなーと

そういう使い方している人多いなーと感じるこのごろです。

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