久しぶりに石をまいてみました

やっと、お目当てのアーティスティックワイヤーが手に入ったので
(ずっと切らしていてやっと注文したので)
買いためていた石をワイヤーワークで巻いて枠を仕立てました。
あとは、もしかしたら、気が向いたらビーズつけるかもですが
ネットショップに出る完成体をお楽しみに!

こういう石をまく作業って実は簡単なのですが、
どういう風にまいたらいいかというイメージワークが大変です。
この石をどうやったらかわいくみえるのか!?というのを考えて
わたしの価値観や美意識で「こういう形にしたい!」というデッサンを
サクサクできる日と、できない日があります。

まあ、石を買う時に、
「こういう風にしたらかわいだろうな、フフフ」
とニヤニヤして買うので、大体のイメージはあります。
でもよくよく見たらここの部分がかわいいから見せたいとかあるんですねー
それは石に気持ちが向き合う、ワイヤーで巻く直前に気が付いたりします。

気分が乗らない日は、どんなに頑張っても全然ダメで、
あとで、「これ全然ダメだな」と思って切ることになりますね。
ワイヤーがゴミになるので、気分が乗った時に一気に作ります。

ということで、今日は久々で楽しかったのもあって
一気に6つ作りました。なんか手持ちの石を全部まいてしまって
道端の石までまきそうになりましたねー

右の大きい方、これは、平べったい水晶です。
結晶面が見えるので研磨していない感じ。
インディゴライトという青いトルマリンが入っています。
よおおおおく見ないとわかりませんが。
右側にヒダヒダがあるのですがこれも天然の結晶の結果。
なので、右側がまいていません。外れないように巻いてあります。
左下は少し欠けていて、左側が割れている断面ですね。
裏も表も結晶面があり、研磨されていません。
こういう石は宝石にはならないので基本的に研磨するような労力がかけられないのです。
だから、自然のままの状態。

左のペンダントがムーンストーンで、インド産。

あとペリドット。


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