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イラストレーターでない人でも、イラストで収益化しようよという有料ノート出します

今年の2月から、Midjourneyに毎月2600円課金して、描いてもらったイラストを「イラストAC」に投稿して収益化するという実証をし始めました。
そして、3月に成功。

4月からはMidjourneyイラストの量産体制に入り、着々と収益を伸ばしていました。

ネモフィラ描いてもらった

Midjourney生成のイラストをイラストACに投稿するのは、イラストACから認められていることです。

  1. このイラストがAI生成であること

  2. 生成したときのURLを記入すること

  3. 有料プランで生成したものであることを概要欄で告知すること

以上の3つの条件を満たせば、AI生成のイラストを投稿することができます。
AI生成のイラストは、イラストの左上に「AI」と表示されるので、手書きによるイラストとしっかり区別されるようになっています。

その上で、ユーザーが望めばAIイラストをダウンロードしてもらえ、そして収益化することができるんです。

水をやる・・・

こうして、僕は、8月までかけて、着々と収益を伸ばすとともに、一連のやり方、投稿の仕方、不合格になった場合の対処の仕方などをノートにまとめていきました。
特に、不合格になった理由がなかなかわからないことが多いので、それを伝えることにはとても意味があると思いました。

そして8月にそれらをまとめて「Midjourneyに外注してストックイラストで稼ぐ」という名前の有料ノートとして公開する準備をしました。


Midjourneyに外注するというような持って回した言い方をしたのは、AIイラストで収益化することに抵抗がある人が一定数いらっしゃるからです。

私達は、Midjourneyに月額2000いくら払っています。そこで生成されたイラストは商用利用してもいいことになっています。

つまり、それを商用利用するためにMidjourneyに外注したのと同じこと。

つまり、八百屋さんが自分でつくった作物を売るわけではなく、お金を出して農家につくってもらい、それを店頭に並べているのと同じこと。

そのような説明をして、躊躇している人の背中を押してきました。

そのために「外注」という言葉を使っています。


さて、8月31日に公開と決め、準備も万端整った8月26日。
唐突にそれはやってきました。

イラストACの仕様変更という悪夢です。

仕様変更では、ユーザーがイラストを検索する際、「AIイラストを表示させない」というチェックボックスがデフォルトでオンになるようになったのです。

つまり、ユーザーがわざわざチェックをはずさないと、僕らがつくったAI生成イラストは表示されなくなったということです。

これにより、ほとんどの人は検索時にチェックをはずすということをしなくなりました。

そのため、AIイラストのダウンロード数は激減。一気に売上げは下がりました。


そういう状況になってしまったため、この有料ノートは封印しました。稼げなくなった方法を有料ノートにして売るわけにはいきませんから。

それから3ヶ月、現在どうなっているかというと・・・

これがちょこちょこダウンロードされるのです。

数日に一回というくらいの頻度です。

とても月額1000円などには到底到達できないですが、まちがいなく、AIも含めて検索してくれる人がいるということです。

 以前ほどではないにせよ、少しでもダウンロードされつづけるのなら、この方法は、まだ生きています

生きているのなら、やってみたいと思う人はいるはずです。


そこで僕はこの有料ノートの封印を解きました。

🟡現在、ダウンロードされにくくなっている状況

🟡しかし少しずつだがダウンロードされている状況


これらを書き加え、それでもノン・イラストレーターのイラスト副業に魅力を感じたら買ってくださいという文言を添えて有料ノートとして改めて公開することにしました。

よかった・・・・

追記に次ぐ追記で、3万5000文字
今後、さらに追記し続けていきます。

お金に関することなので、本当に必要だという人だけに読んでもらいたいので価格は高めに設定しています。

しかし、ノートのSNSプロモーション機能を利用し、このノートをXで拡散するということにチェックを入れてもらい、引用リポストしてもらえれば半額以下になるようにしました。


もし、今後の60歳代への突入に向けて少しでも収益の柱を作ってみたいと思われる方は、読んでいただければと思います。

2023年12月7日(木曜日)の公開です。


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