48年ぶりにQueenに会ってきました
普段,ほとんどライブに行くことはないのに,今回大阪で行われるQueenの公演にわざわざ福岡から新幹線で駆けつけました。
オリジナルメンバーで残っているのはブライアン・メイとロジャー・テイラーだけ。
すでに高齢ということで、会えるチャンスはこれが最後かなと思い、チケットが発売されるとともにポチりました。
1階客席のS席ですが,カバー写真の通り遠くて彼らの顔など見えません。
後ろのモニターに映してくれるのを見て,その動きと微かにみえる本体の動きとが一致しているので、あー本物があそこにいるのかと自分に納得させてみていました。
有名曲は一通りやってくれましたし、モニターに映し出されたフレディとブライアン・メイが共演する,というサービスもありました。
長いアンコールの果てに,フレディのホログラフがステージに現れ、1985年のライブエイドでの「デーオ!」が始まると総立ちに。
ボヘミアンラプソディーでは、あのPVがモニターに映し出されました。,,写真撮影はOKでしたが、ここにアップしていいかどうかわからないので、あげないでおきます。
モニターに映し出されたら姿は、相当な爺さんでした。
ロジャーは、あの切れ長の目のイケメンだったはずが,立派な顎髭を蓄えた爺さんになっていました。
ブライアン・メイは、堂々たる体躯の大男の爺さんでした。
かれは、2019年の1月1日に冥王星よりさらに遠くの「ウルティマ・トゥーレ」という天体にフライバイした「ニューホライズン」打ち上げの共同研究者に名を連ねている歴とした天体物理学じゃでもあります。
Queenのギタリストというより、天体物理学者がギターを弾いているような不思議が感動を持ってかれのパフォーマンスをみていました。
この件,以前動画にしているのでご参照ください。
二人ともかっこいい爺さんになってました。
憧れの歳の取り方です。
僕もあのような爺さんになりたいと思いながら帰ってきました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?