ずっと言えなかったこと

(※都会のトム&ソーヤ「逆立ちするライオン」のネタバレを含みます)

タイトル通りなんですけどずっと言えなかったことを言います。

今日一日中寝るか本読むかハウル見るかで何も就活してない。

多分これちょっと前の私が聞いたらやってんなぁ~としか思えないんですけど、いや、死活問題なんですよね。勉強もしなくちゃいけないし書かなきゃいけないESも沢山ある。
やっちまった~やっちまったよ~~~
でもこういうことって私より就活してる人が聞いたら普通に引かれるだろうし私と同等か私より意識低い人(悪口ではない、どこに意識が向くかは人それぞれ)が聞いたらやってんなぁ~と思うだろうし。

ひー、明日はやるので許してください…私、私、頑張って………

でも楽しかったです。本は私の大好きな都会のトム&ソーヤ最新刊(逆立ちするライオン)読みました。

私の周りに都会のトムソーヤ読み続けてる人が居ないから感想語り合えないんだけどさ、え、物語がめちゃくちゃ動いたお話だったと思ったの私だけですか?
これまでは暗中模索でゲーム創作をしていた南北磁石。栗井栄太との関係もやっぱ相手が圧倒的だったし、頭脳集団が2人を狙う理由も「まだ分かんないけど遥か未来にそういう可能性があるから」みたいな正直あんま的を得ない理由だった。
それが今巻一気に現実味を帯びたように思える。もし後半創也が話していた内容のゲームが本当に出来るとしたら割とただ事じゃないし頭脳集団が危惧するだけの事態だよなぁ。
妖ちゃんの話から創也が辿り着いたっていうのも少し気になる…2人が0から作り上げたものじゃないことが現時点で確定になっているけど良いのだろうか…というか妖ちゃん何者~~頭脳集団ではない気がするけど…あとがきに書いてあったもう1つの本を早急に読みます……

比較的ユラさんと穏やかな日常を過ごした巻だったとも思うんだけどもしかしてこっから新作ゲーム作りが始まる(頭脳集団が動く)からユラさんと過ごせる最後の穏やかな日常とかそういう意味なのかな。悲しい…
はやみね先生はファンタジーも書くけどミステリ作家でもあるので、怪盗クイーンやモナミみたいに明らか非現実な話もあるけど、夢水みたいなトリックはあくまで現実離れしていないもの、みたいなミステリ部分はしっかり区別をする作家さん。まちトムは完全後者。だから新作ゲームがどういうものになるのかが凄く気になる…現時点でめちゃくちゃ現実離れしてるんだもん…これが本当に作れたらヤバイよ…

シリーズの折り返し点くらいなのかな今。寂しい~寂しいよ~~終わらないで~
あと知らぬ間に発表されてたけどゲームブックとキャラブック販売決定したんですね…ワクワク……映画化はドキドキ………

最後に……最近柳川さん沼………良い…良いぞ……

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