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だから私は、リーグ染め。【後編】 #34

こんにちは、まびです。前回はリーグ染めオーダーについて、そのメリットなどを書き連ねた前編でした。今回はもちろんその続き、後編に入っていきます。虎の巻のイメージでサムネも用意してみました笑

後編はより実践的な、オーダーの基本的な方向性や組み方などをまとめていければと思っていますので、どうぞよろしくお願いしますねm(_ _)m

※純正オーダーをメイン、リーグ染めオーダーがサブというそれぞれの立ち位置でつくっていくという前提で進みます。適宜リーグ染めだけという方向けにも解説していきます。

前編はこちらから↓↓

■リーグ染めオーダー虎の巻

オーダーの基本的な方向性から簡単に解説していきます_φ(・_・
野手編と投手編でそれぞれ解説して最後に全体の話かなと思います。

方向性、とは言っていますが簡単に言えば、"どんなコンボを出していくか"です。どれだけ最大スピリッツの高い選手を詰め込んでも、選手の組み合わせが良くなければ最大コンボ上昇量は低くなってしまい、リーグなどの勝敗では安定性に欠けます。それ即ち、より上位のリーグランクへ行くことができなくなってしまうということです。

私の感覚としては、オーダーを見た時に、ある程度のスピリッツで高水準の最大コンボ上昇量を誇るオーダーに対して「美しい」と感じてしまいます。なんとなく共感してくれる人いないかなぁ……?
逆に、コンボを犠牲にしまくってスピリッツに特化させたオーダーになると外野から「スピゴリ」や「脳筋」と揶揄されてしまうわけです。
ただし、戦術の1つとしてコンボを犠牲にしたスピリッツ特化オーダーは存在します(と言いつつ最低限のコンボは出ていますが)。

「美しい」オーダーのコンボ値の例
リーグ染めでこの数値あったら尊敬。マジ尊敬。
「スピゴリ」オーダーのコンボ値の例
12球団でもこんな数値見ないよ……。

▷野手編

さて、では早速野手のコンボについて考えていくことにしましょう( ´-` ).。o
基本は12球団だろうが純正だろうが目指す最低限の野手コンボはミートパワー8.8のミパオーダーです。純正で例外は起こり得ますが、やはりミパ8.8オーダーが前提となってくるでしょう。

前回、純正オーダーにおける同値の重要性については触れましたが、同値が鍵を握るのはどんなオーダーでも同じ。ではリーグ染めにおける同値枠をどうするのかって言うと、ここは純正オーダーのために用意した同値選手を入れるのがいちばん手っ取り早いです。

野手枠は13人なので、最低3人のミパ同値を用意することになりますが、純正オーダーと並行していくと案外ここのハードルは簡単にクリアできます。

さらにステップアップして、同値の人数が3人よりも多くなると走力型の選手を入れる余裕も生まれます。純正オーダーと並行していれば走力型の選手も増えてきますし、他球団の選手よりも新陳代謝は早くなりがちなのでスピリッツの高い走力型を持て余すことなく起用できるようになります。

次に考えるべきはAステによるコンボです。純正をメインにプレイしていくと、TSOBなどのスペシャルレアリティはその球団の選手に偏っていきます。そんな中でミパAA8.8を組むのは中々に至難の業。つくっている純正球団の通常選手を加味しながら、ミートA8またはパワーA8のどちらか一方を組むことを考えましょう。理想としては選んだのとは違うもう片方はミート(orパワー)A4が組めると良いですね。

ここまでをまとめると、ミパ8.8ミート(orパワー)A8、(パワー(orミート)A4)が野手の基本的な方向性になるでしょうか。

ガチガチに組むことを考えていくならば、Aステ8人コンボはどちらも出すことになります。これを踏まえたTSOBなどのスペシャルレアリティ獲得をしていく必要があります。特に、ミパAAで同値の選手なんかは垂涎もの。というわけで通常選手では代用の効きにくい選手を獲得していくことになっていきます。

TS松田
通常浅村

上の例で考えれば、TS松田のオーダー内での役割はパワーAであること。通常でパワーAの浅村で代用が利くよってことですね。

▷投手編

野手編、長くて疲れましたね()_( _´ω`)_フゥ

さて、やっと投手編です。野手は13人ですが投手は11人なのでオーダー構成がもっとシビアになります。ですが、多くの選手が球威型なのを考えると球威8は自ずと組めるはず。問題はここからどうやって別のコンボを組み込んでいくかです。

制球orスタミナは同値が5人必要となるのでハードルは高いです。純正球団の選手で無理なく出せるコンボは球威A8になってくるでしょう。また、球種のコンボである超変幻自在も欠かせない主要コンボです。

以前より発動条件が緩和され、
より多くのプレイヤーが出せるようになった。

ここに無理なく組める範囲でステA4人のコンボや制球orスタミナ6人で上積みしていくのが純正メインでリーグ染め並行プレイの現実的なラインになりそうです。
というわけで、球威8球威A8超変幻、etc…という感じですね。

野手編と同じくガチガチに組む場合を考えていくと、球威8に制球8orスタミナ8を出すことになります。傾向として多いのはスタ8でしょうか。

ただ、スタ8を出す時に考えなければならないのは、中継ぎにスタミナ型の投手を入れなければならないこと。中継ぎ抑え適正のあるスタミナ型投手はそう多くないので少し難易度が上がりますが、野手のミパAAより中継ぎ抑え適正ありのスタミナ型投手の方が貴重なので獲得の優先度は投手の方になってきます。

また、スペシャルレアリティの投手はスタミナAだったりもするので案外スタA8も上述の中継ぎ抑え適正をクリアしていれば難しくないでしょう。

侍ダルビッシュ
中継ぎ適正ありの球スタAA同値!使い勝手◎

▷リーグ染めオーダー構成 総括

ここまでをまとめておくと、純正メインでリーグ染めを組む場合の指標となるコンボはミパ8.8、ミート(orパワー)A8、球威8、球威A8、超変幻となります。スペシャルレアリティや特能のコンボによって左右されますが、だいたい10000前後の最大コンボ上昇量になります。

リーグ染めメインでガチガチに組んでいく場合は、ミパ8.8、ミパAA8.8、球(制)スタ8.8、球(制)スタAA8.8、超変幻自在くらいになるでしょうか。こちらもスペシャルレアリティや特能のコンボによって左右されますが、およそ10200前後の最大コンボ上昇量になります。

※たった200しか差がないように見えますが、実際のリーグでの試合では平均すると最大コンボ上昇量の約75%が発動すると言われており、これがスピリッツに上乗せされるため、見た目以上に大きな意味ある200差と考えています。これをどう受け取るかはあなた次第です!(??Vo.)

さて、野手編で触れたスペシャルレアリティの獲得基準ですが、これはズバリ通常選手で代用できるか否かになりますね。私はよく「唯一性」なんて表現したりしています。
投手編で触れたのは、中継ぎ抑え適正ありのスタミナ型投手が貴重であることから、野手よりも獲得優先度が上がるということ。これらを踏まえて選手獲得をしていければ、ある程度のオーダーは組めるようになっているはずです!!\('ᵕ' )

2024シーズンは守護神の則本
猛者オーダーの抑えに則本が大量発生する予感…?

■まび的Aランク選手の残し方!

さて、ここからはリーグ染めを組んでいく上でのAランクの私なりの残し方を解説していきます。純正はもちろんのこと、ある程度は同一リーグのAランクも育成して残しておかなければなりません。じゃあ、どんな基準で残していけばいいの?というところに切り込んでいきます(* 'ᵕ' )☆

▷野手編

  • 純正をつくっている球団の選手
    →問答無用。全て残しなさい。走力型であってもです。

  • つくっているリーグのミパ寄りのステ持ち選手
    →通常選手でのAステ持ちは貴重!残す(^-^)☆
    ミパ同値でなくとも、ミート(orパワー)型要員として使えるので残します。

  • つくっているリーグの完全走力型の選手
    →特訓素材などにすることを考えます。ただし、まだプロ入りが浅かったりして能力が上がる余地アリと思えば残すのも一つの手です。

  • つくっていないリーグの選手
    →特訓素材などにすることを考えます。

野手の場合の基準はこんな感じになるでしょうか。別リーグの選手でも今後長く登場しそうな選手は将来の極意書要員として残すのもありですが、あまりそれをやると特訓に手が回らないなんてこともあるので、ある程度見切りをつける必要もありますね。

▷投手編

  • 純正をつくっている球団の選手
    →問答無用。全て残しなさい。

  • つくっているリーグのデフォAステ持ち選手
    →残すことを推奨。Aステ圏内の場合はどのステなのかで優先順位をつけると良さそう。
    上述の基準なら球威Aが優先度高いです。

  • つくっているリーグの球威A未満の球威型リリーフ
    →だいたいの場合において、純正球団のリリーフで代用が利くのでこちらは必須という程ではなさそう。特訓素材でも可。特に中継ぎはseries毎で登場する選手の入れ替わりが激しいこともひとつありますね。
    ただし、同値圏内の選手は残しておきましょう。使う場面が来るかもしれません。

  • つくっていないリーグの選手
    →特訓素材などにすることを考えます。

投手の基準はこんな感じ。野手の場合も含めて、「唯一性」という観点で残していく選手を選別していきます。TSOBのAランクなどは細かいこと言うと登場周期などを加味しながらAランクの保存を考えることになりますが、このあたりは割とセンスに近いものだと思います。

ただ、そのセンスもTSOBの予想をしたり登場周期を振り返ったりすることで養われていくものだと考えているので、興味がある方はやってみるといいかも知れません。

■まとめ

全2回に渡ってリーグ染めオーダーについて考えてきましたが、どうだったでしょうか?少しでもリーグ染めに興味を持たれる方がいらっしゃると幸いです。なかなかのボリュームになってしまったので読む方も疲れたかなと思います。笑
前後編合わせて約8000字です笑

改めて、私のリーグ染めオーダーを考える時のキーワードは「唯一性」かなと思います。代用が利くのかそうでないのかを考えながらオーダーに組み込んだり、Aランク保存をしたりという工程を経て戦えるオーダーをつくっていくという一連の流れが楽しい!((o(。>ω<。)o))

「リーグ染めやってみようかな?」、なんて思った方がいらっしゃれば幸いです。リーグ染めの魅力伝えられたかな…?もし実際にリーグ染めをやってみて「わからん!」なんてことがあればいつでもDM頂ければと思います(*^^*)

𝕏アカウント→@M0neY_v111age

最後に、今回のテーマは結構頑張ったので投げ銭スタイルで応援してくださる方がいらっしゃると泣いて喜びます(இωஇ`。)
全くもって強制では無いので投げ銭してもいいかなって思われた方だけどうぞ。笑

それではこの辺で。次回は開催迫る最強決定戦のトップリーグ最上位オーダー考察をする予定です!次回もよろしくお願いしますね(*^^*)

(2024/2/10)

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