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【フダフダ杯3位】赤ゾロ備忘録。

初めまして、もやしんです。普段はち千葉県の津田沼を中心にワンピースカード、ポケモンカードをしています。
今回、6月25日に開催されたフダフダ杯にて赤ゾロを使用し、3位となる事ができましたので、簡単ですがnoteを執筆させて頂く運びとなりました。大したことは書いてないので流し見程度に読んでいただけると嬉しいです。また、殴り書きで書いておりますので文法等の間違いも多くあるかと思いますがご了承ください。

1.当日のマッチアップ

予選
白髭 先○
ゾロ 先(選択権有)○
ナミ 先○(録画卓)
エース 後○
ヤマト 後○
白髭 先×
予選5−1(4位通過)
トナメ
エース 先(選択権有)○
エース 先(選択権有)○
ロー 後 ×(配信卓)
三位決定戦
リンリン 後(選択権有)○

2.デッキレシピと簡易解説

今回のデッキはエリア予選のための試行品であることご理解ください。

採用理由

まず、個人的な【白ヒゲ軸赤ゾロ】の確定枠について。

確定枠
理由は特記しないが現環境で減らす事がないであろうカード
5マルコ 4
ダダン 4
イゾウ 4
ラディカル 4
バギー 4
ゴードン 2
2000カウンター 8
準確定枠
人によっては減らしていることもあるが基本的に採用されているカード
4マルコ 2〜4
速攻札(3ゾロ 、5ルフィ)1〜2
ゴードンの3〜4枚目
KOイベント(火拳、JETピストル)2
ラディカル以外のイベントカウンター 2
自由枠
50枚から上記のカードを引いた6〜9枚程の枠。この枠では環境を踏まえて採用される。
以下で今回採用した速攻枠KOイベント枠自由枠について解説していきます。

速攻枠


個人的に現環境の白髭軸のゾロに速攻を多く採用するメリットはそこまでないと考えています。速攻札が活躍するのは攻撃回数が重要になるリーサル時、【緑紫ドフラ】、【青黄クイーン】、青系統のデッキ全般との対面ですが、そのいずれも溜めて殴る等のプレイングで対処できる場合が多く、最大母数である事が予想される【白ヒゲ】に有用に機能しないことを考慮すると1〜2枚の採用になると考えています。
3ゾロ
3コス、6000、速攻、実質ブロッカー。5000リーダーには恐ろしく強いカードです。現在、最もコストの低い速攻札であり、小型のアタッカーが寝るときに出してヘイトを集めたり、リーサルなどで使いやすいカードですが、対【白ヒゲ】で腐りがちになってしまうカードです。
5ルフィ
3ゾロと比べると1ドン分効率が悪い代わりにブロッカー無視、6000のために守りやすいという利点があります。特にリーサルで使える速攻と相手のブロッカープラン(特に【白ヒゲ】の4マルコプラン)に対して縦置きで圧をかけれることが強みです。
2種の速攻札の比較
今回の大会ではこの2種の使用感を比較するために1枚づつの採用としたが、2ターン目はゾロ<サーチであること。1日通して一度だけ速攻を絡めたリーサルがあったが、対戦相手が黄色であり、盾からブロッカーが出てきた場合、ゾロではケアができなかったこと、【白ヒゲ】に対してより有用な使い方ができる点より現状は5ルフィに軍配が上がると個人的には考えております。枚数は1〜2で要検討。2枚は重い気もしてます。

KOイベント枠


この枠は【緑紫ドフラ】の登場により数枚必要になった枠です。基本的に採用候補になるのは火拳JETピストル。4−0、3−0、2−2、2−1のような採用例が多いように思います。
火拳
手札2枚で2体のキャラクターをKOできるのが強みです。具体的には、ゴードンお玉と合わせてルフィウタ4マルコ等の5000ブロッカー2体焼き、5ロー+3ゾロなど強力な盤面を破壊できできたり、赤緑ローの起きてる小物を処理出来ます。弱みとしては手札を2〜3枚使わなければ強く使えないことです。
JETピストル
環境に多い4.6000テゾーロ5ロー等を1枚で処理する事ができます。ゴードン、お玉と合わせて8000、9000ラインを見ることも出来ます。特に弱みはないですが、強いてあげるとすれば、コストが少し重いところかと思います。
2種の比較
今回の大会で使い心地を比較すべく両方採用して見ましたが、【緑紫ドフラ】と当たらなかったため、共に手札に腐る事が多かったです。後日、【赤緑ロー】と対戦した時には3−0に変更して臨みましたが、単体では仕事せず、2枚使う事がほぼ出来ないためJETピストルの採用もあったほうがいいと感じました。速攻札の枠を1枠もらって2−2で採用するのもいいかもしれません。

自由枠

ティーチ3
最近は【白ヒゲ】が増加傾向にあったためそこに強く出れるティーチを多めに採用。細かい説明は省きますが、ティーチを強く使えれば後攻はもちろん先行でもある程度の勝率を出す事ができるようになります。

白髭海賊団3
安定して最速5マルコティーチをプレイしたいため採用。最近では2〜3枚の採用が多い気がします。5マルコ蘇生のコストになる点も優秀です。対【エース】、対【黒を含むリーダー】では極力使用せずに5マルコ蘇生に使いたいです。

ガードポイントの3枚目
最後の1枠余っていたのでとりあえずバギーの当たり率をあげれるカウンターとして採用しました。活躍の場は多いですが、9ニューゲート着地ターンのリーダーとサッチの8000.8000を効率的に止めたいため、+3000は微妙な数値。【赤緑ロー】や【赤ゾロ】が増えるのであればレッドホークの採用も視野に入るかと思います。

不採用の自由枠

ビスタ
【赤緑ロー】【赤ゾロ】【青黄クイーン】等が増えるのであれば採用も視野に入ります。

レッドホーク
ガードポイントの所で説明した通りで、個人的に評価が上がってきているカードです。

3.最後に

いくつかのカードの採用理由について書いてきましたが、【白ヒゲ軸の赤ゾロ】の強みは大量のサーチによる動きの再現度と常に7000でアタック出来る死なないアタッカー5マルコ、さらに現環境で多い6000ラインのキャラをゴードン+5マルコで展開のついでにとる事が出来る事、つまり5マルコが最強です。【赤ゾロ】は5マルコが引ければなんとかなってしまう、デッキパワーが非常に高いデッキです。
ここまで読んで頂きありがとうございます。何か質問等ございましたら自分のTwitterにdmください。
最後に今回の大会の運営様、関わっていただいた方々ありがとうございました。次回は優勝できるように頑張ります。


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