産後1ヶ月(入院•退院•里帰り子育て)(ma)

記憶があまり無い産後1ヶ月の記録です。笑

いつか大きくなった娘に
このページを見せたら、
色々不安にさせちゃうかもしれない😅
ごめんね、娘😅

この1ヶ月は
幸せだなぁって思える余裕が
全然無くて、
とにかく目の前にある小さな命を
守らなきゃいけないんだ!
と必死でした。

想像では、赤ちゃんを見ながらにっこり☺️
穏やかな気持ち〜☺️
みたいになるのかと思ってたのに!

もう少し、肩の力を抜いていいかもよって
あの時の自分に伝えたいです😂

前置きが長くなってしまいましたが
まずは産後の入院から。

個室を希望していなかった私は
2人部屋に入ることになりました。

けれども退院までの5日間、
結局他の親子は来なくて、
大きめのお部屋を占領させてもらいました。

窓が大きくて、とても開放的でした。

面会完全不可の時期だったため、
ママと赤ちゃんと助産師の方々だけの空間でした。
それはそれで、毎日静かにゆったりと
過ごせたと思います。

早朝に出産した私は
その日の夕方に娘と再会しました。
改めて感動しました。
ちゃんと動いているのを見て、
涙がでそうになります。

まずは助産師の方に
母乳指導や、私の体の状態を見てもらいます。

初めての授乳は
本当に本当に不思議で感動で
なんとも言えない感覚でした。
子宮が疼く感覚は今でも覚えてます。

私の場合、
人と話している時間はまだ良いのですが、
1人(赤ちゃんと2人っきり)でいるときの
メンタルが。。。
かなりかなりかなり不安定でした。

身体は疲れているはずだし、
ずっと横になって休んでおけば良いのに、
誰かと一緒にいないと不安で
たまらない😭😭という精神状態に
陥っていました。

産後の気持ちの落ち込みに関しては、
自分は落ち込みやすいタイプだろうなと
覚悟していましたが、
こんなにも激しいのかぁって感じでした😭

もちろんエジンバラ問診票の結果にも
それが顕著に現れていたので、
助産師や心理士の方からのヒアリングも
多かったほうだと思います。

そんな中、私を元気にさせてくれたのは
毎日の産院のお食事と
助産師の方のお世話指導です。

お食事が美味しいと評判の産院だったのですが
期待以上でした✨

産後は体力を回復させることが
1番の仕事だと思うので、
美味しいご飯をいただけてありがたかったです。

お昼寝中の娘を見ながらの昼食タイムは
幸せでした🤤笑

お世話指導では
4人の助産師の方が日替わりで
来てくださって、
皆さんに支えて頂きました。

特にお産を担当してくださった方は
わたしにとって神様のような存在なので
本当に頼りっぱなしでしたが、
イヤな顔ひとつせず、色々な質問に
答えてくださりました。

話してると泣けてきたりして、
よくティッシュ片手に話を聞いてもらったり
しました。涙

娘の状態ですが、
新生児黄疸の数値が高く、
治療室で丸一日過ごしたりしました。

目にガーゼをあてて
治療してもらっている姿は、
痛くないらしいけどとっても痛々しくて、
外から見ているとこれもまた泣けてきました。

母乳をあげる時だけ
治療室から連れてきてもらい、
約30分かけて授乳、これを3時間ごとに行う
という日を過ごしました。

よく頑張ったね。

退院前日は
やることがいっぱいでした!

荷物をまとめたり、
沐浴指導に行ったり、
子宮の状態チェック、
退院後の食事のアドバイスや
悪露についての説明を受けました。


沐浴指導は
実際にやってみることができなかったので
見ながらひたすらメモをとりました✏️

入院生活は5日〜7日しかないので、
疑問に思ったことはその都度
質問した方が良いですね。

また、私の産院には
産後も24時間繋がるホットラインが
あったので、
不安なことがあるときは
夜でも電話して、助産師の方に
アドバイスを貰っていました。

退院当日の朝、
黄疸の数値が下がらない為、
まだ娘は一緒に退院できないと言われ、
ショック😭

そこから更に12時間
治療室行きになってしまいました。

もう産院に向かって来てくれている夫や
両親に電話で伝えるときは
悲しくてまた泣きました😭

本当に泣いてばっかり。笑

1人だけ産院の中に入ることが
許されたので、
夫と娘が30分間だけ
会うことができました☺️

夫の第一声は「ちっちゃい•••!」
だったかな?
やっと会えてよかった✨

ひとまず私だけ退院し、
日中は貸出の搾乳器で搾乳し、
夜22時頃、改めて夫と一緒に
娘を迎えにいきました。

まさか娘の退院が夜になるとは
思ってもいませんでした。笑

よくある、産院の前で写真撮影!
みたいなこともできませんでしたが、
これもまた思い出です。

娘の黄疸は無事、数日後には治りました😊

退院の翌日は、私の誕生日で、
大好物の鰻弁当でお祝いしてもらいました。

この1年で、妊娠と出産を経験し、
これからの1年は初めての育児を経験する。
そう思うととても感慨深かったです。

そして生後1週間〜4週間の記録に入ります。

ここで大きかったのは、
夫が、退院後4日で
関西に帰ってしまったことです😭

次回授かることがあったとするなら、
私は産後1ヶ月も夫と過ごしたいなぁ、、
(出来ればお休みを取ってほしいなぁ)
と思っています。

実家で里帰り育児させてもらえる環境は
勿論ありがたいのですが、

何でも言える夫が近くにいないのは
辛かったです。
こんなに大変なんだぞー!ってことも
実際体験してほしいですし。笑

両親共に娘のお世話を
手伝ってくれて、
もう感謝してもしてもしきれないぐらいです。

関西に行くまでの約2ヶ月は、
めいっぱい甘えて、
娘を可愛がってもらいました。

毎日コロコロ変わる娘の表情を
近くで見てもらえたことは本当に幸せなことです。

けれどその反面
夜泣きが大変なこの時期に、
高齢の両親を付き合わせることもまた、
私としては辛いことの一つでした。

産後の生活に関しては
本当に自分達の気持ちに合ったスタイルを
探すことが重要だと思いました。

昼夜逆転の生活に
少し慣れたかも?と思えてきたのは
産後1ヶ月ぐらいです。

娘は、すくすく成長してくれました。

顔や手の皮膚がポロポロと取れ、
常にかゆそうな見た目でしたが、
ベビーワセリンをこまめに塗りつづけ、
次第に皮も剥けなくなってきました。

オムツ替えにモタモタしてたら
おしっこかけられたー!

とか、

やっと寝てくれそうと思ったら
シャックリが止まらなくなって
また泣いて眠れないー!

とか、色々辛かったけど、
(もう記憶もほとんどないけれど)
ゆっくりと娘だけのことを考えて
過ごせた空間と時間は
とても貴重だと思います。

それから私は産後3週の頃に
腸炎になりました😣
お腹が痛くて痛くて。
思い返せば、数日間で治ったけれど
赤ちゃんのお世話をしながらだと
何倍も辛い😣

自分の体調管理、本当に重要です。
気付かないうちに疲れが溜まっていくので、
今もし新生児を育てている方いらっしゃったら
どうかどうか自分の身体を
一番に労ってほしいです😌

(mt)が記事にしてくれますが、
産後ケア施設、もっともっと
みんな利用したほうがいいですよね✨
私も行けば良かった😫!

全く何の参考にもならない
時系列も無い記録になってしまいましたが、

産後1ヶ月本当によく頑張った!
と自分を褒めて、締めくくりたいと思います。笑

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