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親子で挑戦、多面体おりがみ


折り紙は子どもたちにとって楽しく創造的な遊びの一つですよね。特に夏休みの暑い日には、お家で過ごす時間が長くなります。そこで、今回は、未就学児や小学生向けにおすすめの折り紙の本をご紹介します。「はじめての多面体おりがみ」という本です。

「はじめての多面体おりがみ」は、多面体を作ることに焦点を当てた折り紙の本です。多面体とは、立方体や四角錐など、複数の面を持つ立体のことを指します。驚くことに、この本では中学校で習う正多面体5つ(正4、正6、正8、正12、正20面体)を全て作ることができるんですよ。

この本の特徴は、1つのパーツ自体を折るのが簡単であり、同じ形のパーツを繰り返し折ると、大きな立体ができあがることです。つまり、折る作業自体はシンプルでありながら、子どもたちは多面体が組み立てられる過程での驚きと楽しさを味わうことができるのです。

折り紙を通じて多面体を作ることには、子どもたちが身につけることができる様々な力があります。

  1. 空間認識力:折り紙で多面体を作るためには、折るパーツや組み立てる際の配置を正確に把握する必要があります。この過程で、子どもたちは立体の特徴や空間の関係を理解し、空間認識力を養うことができます。

  2. 論理的思考力:多面体を作る際には、折る手順やパーツの組み合わせに論理的な思考が必要です。子どもたちは折る手順を追いながら論理的に考えることで、問題解決能力や論理的思考力を発展させることができます。

  3. 集中力と忍耐力:大きな立体を作るには、複数のパーツを繰り返し折る必要があります。この過程で子どもたちは集中力を養い、忍耐力を身につけることができます。一つひとつの工程を丁寧に行うことで、完成への達成感も得られます。

  4. 創造力と想像力:折り紙の世界は無限に広がります。子どもたちは自分自身のアイデアや想像力を活かしながら、オリジナルの折り紙作品を作り出すことができます。これにより、創造力や想像力を育むことができます。

暑い夏休みをお家で楽しく過ごすために、折り紙に挑戦してみるのはいかがでしょうか?折り紙を通じて、子どもたちは空間認識力、論理的思考力、集中力と忍耐力、創造力と想像力を育むことができます。

是非、「はじめての多面体おりがみ」を手に取ってみてください。子どもたちと一緒に、楽しい折り紙の世界を探求しましょう!

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