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"保育園に頼れない"個人事業主のための子育てと仕事の両立法

はじめに



私には三人の子供がいます。長男と次男は現在小学生ですが、幼い頃は保育園ではなく幼稚園に通っていました。そのため、1歳の三男も同じ道を歩ませるつもりでした。
個人事業主でありフルタイムで勤務していない私は、常に満員で新規入園者を受け入れていない「認可保育園」には子供を預けられません。一方で、「認可外保育園」は費用が高額で家計への負担が大きいため、三男を幼稚園に入園する3歳までは自宅でみるという選択しかないと思い込んでいたからです。

不安と小さな変化



この状況は、私に多くの不安と躊躇をもたらしましたが、それと同時に、小さな変化が大きな効果をもたらす可能性についても考えさせられました。
内心では「なにか良い方法はないものか」という思いが常にありました。過去の私であれば、その思いを実現するための一歩を踏み出すことなく、ただ思い続けるだけで終わっていたかもしれません。

情報収集と行動



しかし、その姿勢は大きく変わりました。諦めずに情報を集め行動したり、人と情報交換する重要性を私は学んできたのです。このおかげで、私の前には徐々に新しい道が開け始めました。


多子世帯向け補助金



とにかくいろんな情報源を探りました。
その結果、まず見つかったのは、認可外保育園でも、多子世帯に提供される新しい補助金の存在でした。この補助金により、まずは週に2回、午前中だけですが、三男を預けることができるようになりました。これは、私にとって、思いがけないサポートとなりました。ちなみに、この認可外保育園に1日5.5時間、週5日預けると月約13万円の費用がかかります。

託児付きワークスペース



さらに、区が運営されている託児付きワークスペースの発見もありました。この施設は私たちの家からたったの徒歩12分の場所にあり、月に最大8回利用することが可能です。区が運営しているため、費用も非常にリーズナブルで、この選択肢もまた、私にとって大きな救いとなりました。

一時保育



そして、一時保育を提供する大人気の園で、今日いろんなラッキーなことが重なり、奇跡的に三男を預けることができるチャンスを得ました。この園は、認可保育園なので、非常にリーズナブルな価格設定で、私たち家族にとってはまさに理想的な環境でした。(でも、この園の一時保育はとても人気があり、募集開始と同時に電話をかけまくり、200回くらいかけ直してやっと電話がつながったという話を友人から聞いていたので、ずっと利用を避けていました。)

情報収集と行動の重要性



このように一歩を踏み出したことで、私の日常には大きな変化が訪れました。これらのサービスを利用することで、息子は安全で刺激的な環境の中で成長する機会を得られ、私も自分の時間を有意義に使うことができるようになると期待しています。

自ら積極的に動き、探求することの重要性



ただ情報を待っているだけではなく、自ら積極的に動き、探求することの重要性を改めて実感しました。直面する課題に対しては、必ずどこかに解決策があるものです。それを見つけ出すためには、諦めずに探し続ける勇気や行動が必要なのです。一人で抱え込まず、周りの助けを求めることも大切です。アドバイスをもらうことで、新たな視点や気付きが得られます。

三人の子どもを持つ親として



三人の子どもを持つ親として、自分の時間を確保することは、まるで贅沢な夢のように思えることもあります。
子どもたちのニーズは絶え間なく変わり、私の時間とエネルギーを大きく要求します。しかし、私自身も成長し、新しいことに挑戦し、そしてリフレッシュする必要があることを理解しています。

バランスを見つけること



たとえそれが短い時間でも、自分の興味や情熱を追求することで、心を豊かにし、育児への新たなエネルギーを得ることができます。このバランスを見つけることは簡単ではありませんが、諦めずに解決策を模索することで、可能性の道が少しずつ開けてきたように感じています。
人生は予期せぬ困難に満ちていますが、勇気と創造性を持ってそれに立ち向かうことで、私たちは自分自身と家族のためのより良い未来を築くことができるのです。




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